kintoneとJavaScriptの初心者が買って役立った本

  自分がこの勉強を始めて、1年半位で買った本です。始めて半年位はネットとヘルプ頼りだったので、実際はここ1年間位の間に買った本かな?
 個人的には、中々アタリのラインナップだったんじゃない?と思うので、紹介しときます。
 自分の場合、ほぼ同時期に買った感じだったんですが、買うならこんな順番がいいかもって感じで書いてみます。

まず最初に買うのをおすすめ

kintone認定アソシエイト試験対策テキスト

 試験対策と銘打ってありますが、実質上のマニュアルです。
 kintoneはヘルプやサイトも充実してますが、やっぱり困ったときにパラパラめくれるのは便利です。
 なお、kintoneのバージョンアップに伴い、差分情報が出たりします。特に、試験対策として使う場合、「いつ時点の情報で出題するよ」っていう説明があるので、気を付けましょう。

kintone SIGNPOST パターン冊子

 kintoneと銘打ってますが、「業務改善」のノウハウやあるあるが詰まってます。まさにサインポスト。
 知ってる部分もあるかもですし、すぐに役立つとは限らない部分もありますが、後々じわっと効いてくるスルメ本です。
 通販でアソシエイトと一緒に買うのがおすすめかな?(自分はhiveのときに直感で買いましたw)

スラスラわかるJavaScript 新版

 自分の場合、この後の「独習JavaScript 新版」を先に買って、もう少し初心者向けが欲しいかなと思って選んだ本がこれです。
 プログラム的な考え方が少しだけあれば、すんなり理解できる内容でおすすめです。
 なお、最近新版になったので、個人的には新品の購入がおすすめです。
(というか、自分、本って新品で買って持っておきたい人なんですw)

しばらくしたら買うのをおすすめ

独習JavaScript 新版

 ガチです。がっつり勉強できます。ほんとに教科書みたいな感じ。
 ただ、ボリュームもありますし、「急いで知識を詰め込みたい」ってときに読むのは大変かも。なので、前述の「スラスラわかるJavaScript 新版」みたいなのを最初に持っていた方が、この本の良さが分かると思います。
 ある程度分かるようになってからも、復習に使えるスルメ本です。

JavaScript逆引きレシピ 第2版

 困ったときの逆引き本!本屋さんで立ち読みして、自分に一番あったのがこれでした。
 ただ、もちろん、コード丸写しできるものではないので、ある程度の理解力と応用力が必要になります。
 最初に買ってもいいと思うけど、どの本も結構高いので、買う時期を分散させるなら少し後でもいいかな?

番外編

リーダブルコード

 「買うべきか?」と問われるとちょっと悩むし、いつ読むべき本なのかも悩ましい。でもきっと大切な本。
 自分の場合、勉強を始めようと思ったときに、検索してて真っ先に気になって注文しちゃいました。
 分かりやすいコード、誰かと一緒に仕事をするときにコード上心がけるべき点、そんなものが一杯詰まった、ある意味哲学みたいな本かなw
 勉強始めてすぐに読んでも分かったような分からないような、少し学習が進むと何となくわかるような、多分、熟練してきても学びが多い本という予感です。
 自分の場合、いわゆる野良のプログラマーなので、読みやすさとかへの配慮が全くなかったんですよね、そもそもプログラムの概念が古いし。
 就職していきなり先輩から教わる人なんかは、こっそり、この本を持ってると、先輩の指導の意図が理解できそうな気がします。

気になってる本

JavaScript Primer 迷わないための入門書

 この記事を書いてたときにたまたま発見w
 ウェブサイト版の内容を書籍化したものなので、ネットで十分な人は買わなくても大丈夫。
 しかし、内容が自分みたいな「プログラムは何となく分かる」人間には、どストライクすぎます。高いしウェブで最新のものが読めるけど、パラパラ見れるのは魅力なので、買うか悩み中……
 「スラスラわかるJavaScript 新版」を買った頃に見つけてたら、こっちを選んだかも。(そもそも、ターゲットが微妙に異なりますが……)


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