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仕事中に意識が他へ旅立つ

 昨日の作業中に、ふと「ケンティーってセーラームーンじゃない?」と私のペルソナが言い出した。
 いやいや、今そんな状況じゃないよ?仕事中だよ?集中して?私は私に言い聞かせるけど、もう一人の私は話を続ける。
 「じゃあ、まこちゃんはマリちゃんだな。聡ちゃんは美奈子ちゃんだ。そしたら風磨はレイちゃん?いや、亜美ちゃんであってほしいな。勝利はレイちゃんか。赤やしええやろ。そしたら外部惑星組は…キンプリ連れてくるか。プルートはれんれんで、蛍ちゃんは平野君?キャラ違うけど。百合界のカリスマはじぐいわかwwwwいやハマりすぎ笑うwwwwwあとは…あっちびうさ!ちびうさは海ちゃんでいいか。岸君は…ルナPでいいか。」
 作業中にも関わらずじぐいわで吹き出しかけたのはここだけの話。最初ちびうさは岸君にしたかったけど、いやここはオチにもっていきたい。私の中のもう一人の私がそう結論を出した。
 因みにタキシード仮面様は東山先輩だ。
 異論は認める(笑)

 私は車の製造関係の仕事に就いていて、単調な作業をずっとしていると意識が脱線し始めるのだ。もちろん体はちゃんと動かしているし、疲れてなければ確認も怠らない。責任感はちゃんと持って仕事をしている。
 ただ、集中力が足りないのだ。足りないというか一時間半が限界なのだ。二時間に一回十分休憩を挟むけど、私の集中力は一時間半が限界なのだ。
 特に最近はふまけんフィーバーで脳みそがトロットロなので、ふまけんでいっぱいなのだ。早く正気に戻りたい。私はシンメ厨なので、シンメがシンメしてると多幸感で溢れ今日を楽しく生き抜ける安い女なのだ。めちゃくちゃ疲れてる時に食べるこってり系豚骨ラーメンの餃子セットみたいなものである。シンメは美味しい。
 ベッタリ仲良しファンにマウント取る系シンメもいいけど、ふとした時に繋がりを感じる長年一緒にいるんだなぁ系熟年夫婦シンメもたまらんですよね。たまにポロリされると凄く興奮する。シンメ厨ならわかってくれると思うんだけど、寄り添い喧嘩もしつつお互いを認め合って一緒に戦ってきた阿吽の呼吸を見せつけられると平伏したくなるし、その姿をみたいが為にお金を落とす(笑)
 当時は風磨の歌い方が仁ちゃん過ぎて、色々とモヤる時期だったから余計に神経逆撫でされるような感覚になってしまって嫌いだったんだけど、今になって思えばかっこいい先輩を真似するって当たり前だしあの頃皆メンナクだったもんね(笑)それこそ私自身の先入観で嫌ってしまっていたので、今だからごめんなさい案件だな、と。ケンティーに関しては印象が無いんよね。だから、良くも悪くも私の心に引っ掛かったのは風磨だったんだろう。初めてKAT-TUN知ろうと思った時も「食わず嫌いは良くない!」と歌ってるの見て好きになったんだっけか。そこから仁亀厨になり、仁ちゃん挟んでP亀が険悪になった話で萌え禿散らかし、野ブタでP亀が仲直りして萌え禿散らかし、仁呼びが赤西呼びに変わって寂しくなり、気付けばKAT-TUNが親子しか残ってなくて(笑)辛くてKAT-TUNから降りてしまったけど、今の三人は三人で変わらず面白いからいいと思う。たっちゃんが凄く前にでるようになったなと思いました。ゆっちはゆっちのままでいい。苦労性の世話焼き体質で時々中丸様それが中丸雄一だから。亀ちゃんは何か私の中では未亡人というか、そんな感じです。ごめん(笑)
 一度好きになると嫌悪するくらい嫌いにならん限りはずっと好きだし、前線で応援することはないとしても何かあれば自然と情報キャッチするから、完全に切り離すことはしてないのよね。ご本人様からすれば寂しいし辛い話だろうけど、去ったら倍の新規がやってくると思うので注がれる愛は0にはならないから安心して欲しい。

 理由をつけて踏み込むのを躊躇するくらいなら、思い切って飛び込んだ方がいい。合わなければそこで辞めたらいいだけの話。
 私には「選択する自由」があるのだから、私を楽しくさせる方を選べばいいだけ。飽きたら休憩挟んで余所見する。一途でいなければならない理由は無い。私の愛はフォルダ別なのだから。

 以上。私でした。今日は仕事納めだけど、特に張り切ることなく淡々とこなしてきます。定時で帰りたいけど、きっと残業だ。
 それではまた明日。

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