勝手に決算分析 エクストリーム(6033)
今日は6033の株式会社エクストリーム の決算を分析します!急成長が期待できる企業です。
【設立】2005.5
【上場】2014.12
【特色】ゲーム開発業者への技術者派遣や受託開発主力。 自社でゲーム開発。M&Aで非ゲームへ傾斜
主に3つの事業を展開しています。デジタル⼈材事業、受託開発事業、 最後にコンテンツプロパティ事業で構成されています。
売上 71億 時価総額 71億
2019年にアジアを中心に大ヒットしたのが「ラングリッサー」というスマホゲームです。
<中国におけるスマートフォン版『ラングリッサー』の反響>
・事前登録者数…100万人 ・iOS版トップセールスランキング…最高2位 ・アジア圏総ダウンロード数1,000万突破
売
今期はデジタル人材事業が牽引して売上が20%増しています。 受託開発事業は四半期で黒字転換を達成しました。コンテンツプロパティー事業は「ラングリッサー」収益が安定収益となっています。
山之内すずさんを起用してのTV CMを実施したことで認知度も急激に高めています。CMによるコストがかさんだことで営業利益は減少しています。しかそれにより今後の売上への貢献が期待されます。
この結果を受けての株価は一瞬上昇したもののその後下がってしまっています。利益が減ってしまったことで投資家の期待も下がってしまっているようです。