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don't cry, you are perfect
実はしれっと実家に帰っていました。
あんまりバレなかったです。笑 でもちょっとはバレますね。さすがに人体一つ国から消えたら、隠し通せるわけではなさそうです。ホッ。
久しぶりの実家、色々気付くことがありました。影響を強く受けた所から一度離れて、また戻ってくることで気付けるものはやっぱり多いですね。とりあえず、イギリスにいた時も思ったし、書いたけど、「have a good day」文化が好きなんだろうな、と感じます。だから多分日本語でも「ありがとうございましたー」って最後締めたくなっちゃう。とりあえず何か言いたい感。
さてさて今回のタイトルですが、これは「Arcane」のラスト数分で放たれるセリフです。これは、「you have a beautiful soul」と同じ位素敵な表現だと思う。作中ではこの言葉を放ったキャラクターが悪役だったこともあって、問題視している人もいるが、歪んだ気持ちであれ、かけがえのない感情を抱く相手の本心から発せられた言葉であれば、心に響くのに違いはないと思う。
歪んでいる、欠けている。
諦められる存在。
それに慣れている人が、全部丸めてパーフェクト、なんて呼ばれて、真っ直ぐに見てもらえたら、その幸せの受け止め方が分からなくて、泣いてしまうと思う。
その感情の重さを理解できない人からしたら異常に映るその関係性に共感を覚えると同時に感じる溝の深さがえげつない。
創作がなかったら、私はとうの昔に散り去っていたのではないかと思う。
創作のない世の中だとしたら、何を見据えて生きていけば良いのか分からないから。
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