ひな、ひさのインタビュー

じゃがりこが最近めちゃくちゃ美味しいなと思っております、ありっさです。あと最近はパソコンに向かいすぎて腰を痛めそう。多分若いから大丈夫だけど…椅子がなくひたすら床に座っているので不安…。

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インタビュープロジェクト第15弾は…「ひな」と「ひさの」です!

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ここからは「ひな」(注:わたしが呼ぶ時は「ひなち」と呼ばせてもらっています)と「ひさのさん」と呼ばせてもらいたいと思います。

ひさのさんにDMをもらってインタビューできる機会をもらい、たまたまひなちも一緒に晩御飯食べよう!ということになりひさのさん紹介の綺麗な居酒屋(?)で晩御飯もくもくした後に、やっぱり新宿の24時間カフェに移動してインタビューさせてもらいました!

ご飯美味しかったですね〜。対談形式が連続して掲載されますが、まあいいでしょう。このプロジェクトわたしの気分でインタビューも執筆も執り行われているので。Pooloのみなさんに自由に自己紹介をお願いします!

ひな:最年少19歳の「ひまち」ことひなです。(注:ひなちは現在晴れて20歳になりました)人生2回目ではありません。分かる人には分かります。東京生まれ、4歳から8歳の時にアメリカの本土に滞在していて、今は某東京の外国語大学でスペイン語を専攻しています。みたいな感じでいいかな。

ひさの:同じく年齢不詳と言われるひさのです(27です)。富山県生まれで、就職が名古屋です。去年一昨年は東京で仕事していました。某空港で荷物検査をしているので、名古屋の空港を使ったことのあるPooloの人はすれ違ったことあるあもしれませんね。4月からはタンザニアに行きます。

簡潔、且つ国際式豊かな自己紹介がきました…!なんか新鮮です(笑)。ありがとうございます。それでは今頑張っていることは何ですか?

ひさの:とにかく自力でやってみる事。授業とか勉強とかまず自力でやってみて、そこで躓いたら誰かに教えてもらう。

あ、確かにPooloの授業に対する姿勢でも感じました!

ひな:第一にスペイン語。と、大学の勉学に励む事。でも、もう一つは自己分析…と、ポジティブシンキングになりたいから自分について考えることを頑張っている。

ひさの:色々頑張っているのね。

ひな:いや、私の中では結構一緒の事なのですよ。考えることが好きなので。そんなに難しいことじゃないし…ポジティブになりたい。

ひさの:笑顔が素敵ですよね。

ひな:えーーーー嬉しい、照れるーーーー。でも、ブーメランですよ、それ。ひさのさんこぞ包容力のある笑顔。

ひさの:え、ありがとう…(微笑み)

なんなんでしょうこの褒め合い大会…(置いてけぼり感)

ひさの:あ、わたし最近よく言われるのですよ。ゆるふわ、と。

ひな:あーー、分かります!でも、芯を持っているゆるふわで、すごく素敵です。

また照れあっています…。

ひさの:でも、ひなさん本当に色々頑張っていて、私も、もっと頑張ろう、と…

ひな:いやいやいや、でも私飽き性なのですよ。結構すぐやりたくなっちゃうし…

ひさの:いや、でも自分の気持ちや健康も大事にするべきだと思いますよ。

ひな:いいアドバイス…女神

落ちた。

ひさの:あ、一つ今の話で思い出したのは、心がけていることがあって。スケジュールに余白を入れること。健康とかも大事に。

ひな:え、自分のやりたいこともスケジュールに入っていますか?その上の余白?

ひさの:そうですね。自分を見つめ直して、自分のことを深く考えたり…散歩が好きなので散歩とかをしています。去年まですごく忙しくて、1日にやらなきゃいけないタスクとか常にリストアップしていて…でもすごく疲れちゃったから、もうそんなことはしないように、と意識している。

ひな:えー…そうなのですね。人のせいにしない、と前言っていたじゃないですか。それどういうことですか?

ひさの:どこかに所属することによって、誰かに何かを教えてもらおう、とどこかで甘えがあることに気づいたのですよ。気づいたのはタンザニアに行った時ですね。タンザニアで起こる事全ては自分で調べて会得していかないと、誰も教えてくれない、と感じて。そこから、誰かの責任にせずに自分で能動的に習っていかないと、と思い始めたのです。でも、Pooloでも最近受動的なスタンスに入ってしまっているな、と気づいて。どのサークルに入って、自分がどう活動でき、貢献できるか、学べるか考えています。

あ、だからサークルの整理とかしていたのですね!わたしもとりあえず様子見で入ってしまっているサークルが結構あるので、ひさのさんを見習って少し整理してみようと思います。他にも「面白そう!」と思ったらどれだけコミットできるかあまり考えずに参加してしまおうとする節があるので、これも考えてみたほうがいいですよね…きっと。はい。それでは次の質問に移りたいと思います。自分の強みは何だと思いますか?

ひな:私がよく最近考えているけど、未だ答えが出ていない事をー。

ひさの:私は、行動力と興味がある事に対しての情報収集能力。やりたいことはやれるように頑張る。

ひな:え、かっこよ。わたしは…英語力。以上。

ひさの:自分の意思をはっきり言える事、とか?

ひな:うーん。自分では思っていることはっきり言えないな〜と思っているのですけど。

ひさの:じゃあ、人懐こい雰囲気。

ひな:え、、、ありがとうございます、、、

この2人の間に流れている優しい空気が好きです…(置いてけぼり感否めないけど笑)他にもひなちは自分でやると言ったこと、ちゃんとやり遂げていますよね。信頼を集めることってとても大事な事だと思いますよ。それでは、2人はどうしてPooloに入ろうと思ったのですか?

ひさの:1つ目が発信力をつけるためで、旅をテーマにしたコミュニティってどんな人が集まるのかな、って興味もありました。あとは、講師陣が豪華だから。

ひな:そうなのですよね、結構入る前、講師陣の事調べました?

ひさの:うん。でもちゃんと調べ始めたのは説明会へ行った後かな。

発信力はつきそうですか?

ひさの:Pooloに入ったことをきっかけにnoteは書いていますよ。

ひな:Pooloがきっかけで?

ひさの:タンザニアに行くって決まった時からnoteを書けたらいいな、と思ってはいたけど、Pooloに入ったことによって実際始めました。きちんと発信していく為には練習も大事だし。

そうなのですね!今度noteも読んでみたいです!旅人コミュニティの方は今のところどんな感触ですか?

ひさの:旅をテーマにしているだけに、年代も職種も幅広いし、今までに関われなかった人たちと関われて楽しい。

ひな:学生としては社会人と関われるだけで世界の広がり方が違うので。社会人もそんな感じなのですね。

ひさの:うん。日本にいながら、世界の人たちと関わって、旅を通してどんなことを考え、それを帰国後どう行動に移したかとか、みんなの価値観とかを聞きたかったし、知りたかった。ある意味非日常を求めている。

旅好きな人ってある程度の非日常を求めている人が多いですよね。確かにPooloにいると多様な価値観の人が常に交流しているので、楽しいですし居心地もいいと、わたしは思います。ひなちは英語力だけでいいの…?あ、いいのですね。それではPooloを通してどんな活動をしてみたいですか?

ひさの:色々な人がいるコミュニティなので色々な呟きをみて、自分の将来のライフスタイルの参考にしていきたいな、思っています。後は年齢関係なく、友達を作りたいな、と思います。今日は新しく2人と友達になれましたね。

わざわざ留学に行くからって事でお話ししましょう!ってDMまで送ってくれてありがとうございます…とても嬉しかったです。わたしもきちんとお話しできてよかったです。因みに後ろの方でひなちがこの質問にどう答えるかめちゃくちゃ悩んでいます(笑)。

ひな:思いついた。尊敬できる人とかいつまでも刺激を受けられる人との交友関係が欲しい。

めちゃくちゃざっくりまとめると2人共同じような事を言っているようですね。刺激し合える戦友…みたいな感じでしょうか?でも困っている時には助け合える…みたいな。コミュニティっていいですね、やっぱり。

ひさの:あ、他にもゆるい感じですけど、個人と深く関わりたい派なので、オンでもオフラインでも色々な人とおしゃべりして仲を深めたいな、と思っています。それと英語のアドバイザーみたいな存在になりたいな、と思っていて。昔英語が苦手だったのですけど、留学に行けるレベルまで持って行けた経験があるので、英語に苦手意識を持っている人の気持ちが分かるかなと。もう一つは海外組が増えてきたので、海外の情景とか日常を発信するチャンネルを作って欲しいかも。それがあると、海外にいなくても海外気分が味わえるし。最後のはPooloあんま関係ないかな…?

ひな:参加したいけど中々参加できてない、みたいな人たちのお手伝いをしたい。自分にしかできない事が1つ見つかるといいけどな。自分がこのコミュニティにいる意義、みたいな。

ひさの:自分だからできる事、とかも大事だと思いますよ。

Pooloの1年が終わって、今の状況も改善したら海外に短期でもいるPoolo勢がまた増えそうですよね。世界中のどこにいてもコミュニティメンバーが近くにいる、って素敵な概念だと思うので「今日はこんな感じです!」って報告し合える関係性を築き上げ、繋がっていけるといいですね。自分にしかできない事もですけど、自分だからできる事、小さな言葉の違いですけど状況に置いてどちらをとりあえず追いかけるのか判断を見極めるのも大事かもしれませんね。それではPooloの話題からはズレて…地元自慢をして欲しいです!

ひさの:地元は富山です。ご飯もお魚も美味しいです。

ひな:今の地元と考えると、国分寺ですね。歴史と自然あふれる。以上。そんなに誇りは持っていないかな、別に。富山は誇りに持っていますか?

ひさの:好きですね。落ち着く。

ひな:そっかー。家出てみないと分からないのかな、やっぱ。

それはそうかもしれませんね。わたしもこれ言ったら叩かれそうなのですけど(笑)ハワイの良さは卒業2年前位になるまで深く理解していなかったし。友達に置いては出て行って初めて「ハワイはめちゃくちゃいい所だった」と気づく人たちもいるので。今まで行ってきた海外の国の中で一番オススメしたい所はどこですか?

ひな:スペイン、と言っておくわ。時間の流れ方が日本と全然違うし、日本と関わりがそんなにない分、全然日本のことを知らない人がどんな感じで日本とか日本人を捉えているか分かる。反対に日本があまり関わりがないスペイン語圏の状況のニュースは沢山入ってくる。でもやっぱり一番は生活のリズムが違うところが面白い。

ひさの:スペインの時間の流れが違う、というのはどういう感じで違うのですか?

ひな:とにかくスペイン人は起きるのが遅い。10時とかに起きて、15時とかにお昼食べて、あの有名なシエスタがあって、17時とかまでまた寝るのですよ。その時間は伝統的にお店とかも閉まっていて。街に全然人いない、みたいな。で、22時とかに夜ご飯を食べて、24時とか25時とかに就寝。夜はクラブに行く事が普通で、夜出かけない事の方が不思議に思われて…ホストファミリーに「出て行きなさいよ」とよく言われていました。深夜24時とかに家を出るのは本当に普通で。食文化も朝と夜はあまり食べなくて、1日のメインがお昼とか。お昼はめっちゃ食べますね。

確かに全然日本と生活スタイルが違いますね!スペインはわたしも留学中に行ってきましたが、わたしは少し田舎に行ったので24時頃には大体のお店が閉店していましたね。けれど朝が遅いのは共通していました。というか…ヨーロッパの国は約半数位がかなりの夜型で残り半数が夕方にはもう全部お店を閉める勢いなので、なんというか…極端なのですよね(笑)。

ひさの:わたしはカンボジアですかね。旅をするなら。理由は安い、近い、楽の三拍子で。物価が安いというのと、近い国だから運賃も飛行時間も抑えられるし、観光地付近はほとんどの人が英語を喋れるので意思疎通をしやすい。人も優しく、ご飯も美味しい。

ひな:良いところしかなかった。

カンボジアは行った事ないのですけど、確かにひさのさんの説明を聞いていると良いところしかありませんね(笑)。東南アジアはPooloのみんなで修学旅行みたいにも行けそうかも…国外ver。Pooloの大方の人にはチャレンジレベル低そうですし。では次の質問です。日々の生活の中で意識している事やモットーはありますか?

ひな:最近意識している事ね。変な責任感でやらなきゃいけない事を増やさないようにしている。優先順位を考える。

ひさの:歩く事。歩いていると頭の整理ができるので。余白を作ること、毎日5分でもいいから英語に触れる。

ひな:素敵。

最早ひなちが安定のオチになってきていますね(笑)。それでは丁度お互いPooloの中では学生と社会人という反対の立場に立っていますが、お互いに言ってみたい事や聞きたい事はありますか?

ひな:私がみんなに聞きたいのは、私の歳の時にやっておいた方がいい事や、やってよかった事を聞きたいです。

ひさの:Pooloの社会人組に対する印象はどんなですか?

(しばし雑談…)

最後は前インタビューさせてもらった人からの質問となります。前回はパトくんとバナさんでした。まずはパトくんからの質問でいきたいと思います。「自分が人生をやり直せるなら何歳からで、どうして?人生の分岐点は何ですか?」

ひさの:20歳。オーストラリアに行った事が分岐点です。オーストラリアに行かなかったら、今の仕事に就いていなかったと思うし、タンザニアへの興味も特に持ってなかったと思う。

あ、でも本当に戻れたらその時は、オーストラリアではなくカナダに行ってみるかな。カナダへの留学を持ちかけられたけど、公務員試験への勉強を選んでカナダ行きを断念してしまったから。やり直せるなら行ってみたいな、と気持ちもあるけど…まあ、でもあまり今の選択で後悔はしていないです。

ひな:8歳。

珍しく即答しましたね。

ひな:戻れたら、確実にアメリカから帰って来なかったと思う。8歳の時にアメリカから帰ってきて、この前10年来の地元に行ってきたのですよ。地元の友達は全然変わってなくて。明るくて、夢を語っていて。でも自分は日本に帰ってきたことによって変わっちゃったな、と思って。どちらかというと悪い意味で。色々考えすぎて、汚れちゃったなって。あっちの小さいかもしれないコミュニティに、それでも残った方が自分は幸せだったのではないかな、と最近考え出して…。だから8歳に戻ってアメリカ残ってみたいなって。

物理的には家族の問題もあるのでどうやって残るか分からないのですが…2人共海外に行った事、日本に戻ってきた事が自分の人生に大きく影響しているようですね。国を跨いでの引越しとか人生の一大イベントですものね。特に8歳位は性格形成や価値観形成にも繋がってきますからね…。よく間違われますけどわたしだってハワイに移動したのは10歳の時ですし。それではバナさんからの質問です。「あなたなりの褒め方…人の褒め方ってありますか?」という結構謎な質問です(笑)。因みに参考としてはバナさんは「あ、結構グッと来る」とか「それ素でいいね」などの言い回しをするそうです。

ひな:そもそも私人褒めないから…

さっきまで「素敵」、「好き」、って連呼してましたよね…?

ひな:あー、あはは。ガチで褒めたい!と思った時は「それは私にはできないからすごいと思う」とか「すごいねー」とかかな…。

ひさの:私は「さすが」とか「いいと思います」かな。

…だそうです、バナさん。では、次の人に聞きたい質問はありますか?

ひさの:旅のお供は何ですか?

ひな:日本人であることに誇りを持っていますか?日本がいい国だとは思いますか?

ひなちまたすごい質問を…(笑)。了解です、ありがとうございます。わたしがこの質問に答える場合は旅のお供は「履き慣れた靴」ですね。尋常じゃないほど歩くので(節約のため)。日本人である事に誇り…自分の事を「ハワイの人」という認識しているのでこの質問は難しいかも…日本は、でも良い国だと思いますよ。よく分からないしきたりも多いと思いますけど、変わろう、変えようとしている人が周りに沢山いるので何をしてくれるかワクワクするし、四季を楽しむ文化は素敵だと思うし、ご飯美味しいのは素晴らしいと思います。

ひさのさんのタンザニア派遣は延期、現在は長野県でWWOOFという制度を活用して、農業ボランティアをしながら国内で連絡が来るまで待機しているようです。そしてひなちは現在大学がオンライン授業に移行したとのことです。他にも、学問ファシリテーションの勉強を始めようか検討中。そして…スペインにちゃんと渡航できるか不安なようです…。ひなちがもし無事にスペインに渡航できた場合はわたしも4月からジョインするのでPooloヨーロッパ組がまた活発になりますね(笑)!2人共とりあえず待機、という感じですが刻々と変わる状況に対応できているようでよかったです!

以上、ひなちとひさのさんでした!2人共オンラインで割と見かけるので、見かけたら話しかけてみてください!







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