サングリアと眺の空
読書と書き留めること、おしゃべりと空を眺めることの暮らしで考えること
きゅんは偉大
この前友達と話していて、盛り上がったこと。
「きゅん」は素敵。
恋って良いよね、というよりは、大切な人に何かアクションを起こしてみて受け入れられる喜び、ステイの体制でいたら相手から「嬉しい」が降りかかってきた喜び、自分にとって大事な人に対する新たな発見への喜び…と、様々な喜びが「きゅん」には詰まっている。
なくても生きていけるし、別に何かが欠けている感覚はない。
でも、降ってくると心に波紋が広がって、ひだまりの中でくるまっているような感覚が味わえるから、きゅんは偉大。
ぎゅって抱きついた時に手を握ってくれる上に、頭も撫でてくれる君へ。
きゅんきゅんをありがとう。
そのほかにも…
受け入れてくれる、断ち切れないように繋げてくれる、って本当に嬉しい。
今、物理的に海を何個も挟んでいる人たちからのエールを感じて思う。
きれいな人
先月の色々を整理していた時に見つけたメモ。
ある人に、私は「そのキャラ演じてそう」と言われた。それ自体はまあ、よくある事なので、別に今更なんとも思わないけど、その時は友達に私が、そういう印象を与える理由への見解を聞いてみた。彼は、「俺みたいな捻くれ者だと、こんなにきれいな人がいるわけない、と思うからじゃない?」と答えた。知らない人相手だと、愛想が良くなる人、ある程度猫を被る人はいるけど、それ疲れません?無理しなくて良いですよ、って感覚だと思う、とも言われた。
きれいな、人。
それは、よく暗さを持たない人と同義のように扱われるけど、輝きが最も明るいのは、最も暗い場所だということを忘れないで。
シンプルに考える
私の就活の話をチラッと。
私の話を聞いていると、多分「あれ?やりたいことは?叶えたいことは?」となる瞬間がくる。別にないわけではないのよ。
ただ、現在進行形で叶えているだけなんだよ。
私が仕事関係でやりたいことは、①私の世界を広げ続けること、その為に思考の流れに触れること。②表現者であり続けること、その為に様々な表現方法を学ぶ。③私の好きなものがこの世に溢れること、その為に創作者を応援して、受け取る人に私の好きを広めたい。
できるなら、なんだって良いの。
私が享受する側に立つのなら、効率的なのは学問、ゲーム、旅。
だけど、与える側になりたいのはゲームだけ。
私の好きなもの、できること、やりたいことで他の人に幸せを届ける。
それが仕事の意味なんじゃいのかな。
会社に入ったら、それを目指している人が多そうだから、もっと「好き」を莫大に増やすことができると思うから、就活しているのであって、もっと沢山の手法を学びたいからあなたたちの創り上げる環境に入りたいのであって、それこそが私の目的達成の手段だから、環境にまだ入ってすらいない私はそこで何がしたいのかあまり想像がつかないのだよなあ…。
いっぱい、いっぱい考えて、結局辿り着く答えはシンプルです。
でも、何も考えていない単純さと考え抜いたからこそのシンプルは違う。
今自分で読んで生意気かもしれない…と思ったから中途を勧められるんだろうなーーーって再認識しました。笑
まだまだピヨちゃんなので、ピヨとして誰か面白がって採用してくれ…!
Royal Post of England, Week One
イギリスに住んでいて良いな〜と思ったこと、気づいたことを備忘録として綴っていく。
♦︎ 道で音楽を奏でている人はよくいるんだけど、イギリスでよく見かけるのはセッション。通りすがりの人が音楽の渦に巻き込まれていく。時には自分の楽器を貸してあげる人もいて、お小遣い稼ぎのためだけじゃない、心の余裕を感じられるこの光景が結構好きだったりする。
♦︎ "thank you, have a nice day"ってささやかな祈りみたいな言葉。この言葉を、習慣を、ずっと良いな、と思っていて、だから多分「良い夢を」を探し当てた時に、心にこんなにも響いたのだと思う。日本語版、別れ際に伝えるささやかな祈り。
♦︎ 今回の下宿はhouse mateというシェアハウススタイルで暮らしているのだけど、これは本当に面白い制度だな、と思う。イギリスでは、日本でいう「下宿」と同じ位受け入れられているこの文化、他人の気配を感じながら自分の居場所、自分の生活を確立させていく暮らし。
♦︎とりあえず階段らしきものには座りたがるイギリスの民。図書館の前の階段も、街中にある謎のオブジェの階段も、公園の階段にまで座っちゃいます。私が床に座ることに対してなんの躊躇もないのはここからきていたのか…(ハワイもなんです)
♦︎自転車はなぜかノーハンドで乗りたがる人多し。でも手信号はちゃんとやる。なぜだ。
♦︎イギリスの店員さんにお勧めを聞いたらめちゃくちゃ詳しく聞いてくれます。なので、何か欲しいけどな〜みたいな雰囲気の時は思い切って聞いてみる。買うつもりのなかったものたちも気付いたら手に…。
♦︎サンドイッチ文化すぎて、多分日本のおにぎりレベルで種類が豊富。
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