本日

両親と西の方へ旅行に行き、なんだか荘厳な温泉旅館に泊まる
部屋付の温泉に浸かっていると母が隣でウトウトしていて、まあ疲れたからなと思いふと窓の外に目をやると、深夜のお寺の境内でバスケの練習をしている若者が目に入り、郷愁に襲われブワッと泣く
仲居さんが来て冷めたお料理を美味しく食べられるよう段取りしてくれている声がお部屋の方からして、幸せを噛み締める