【虎に翼 感想】第69話 臨界点を超えた寅子
今日の回は、誰しもが自由に感想を述べてよい回だと認識しています。どうぞご了承ください。
穂高教授は諦めていた。
教授の諦めは、“老い” のためでしかない。体調がすぐれず、死も意識し始めている。教授には、もう、体力も気力もないのだ。一度、生きることを諦めたことのある身としては、そう感じる。
寅子に共感するもしないも自由だ。昨日も言ったが、人間誰しも、自分のバックボーンや現状置かれている環境を元に、ものを考え、発言する。
だから私は共感しない。当然のことながら、共感している方々