【虎に翼 感想】 7/1 星航一との出会い
昭和25年
あの愛のコンサートから約1年が経った。寅子のスーツも新しくなっている。
何よりも、寅子は超有名人になっていた。取材に訪れた男性記者からも、妻と母にとサインを求められ、慣れた手つきで書いてあげている。そして、寅子本人がその環境に慣れてしまっている。
寅子の発言は、ときに一人歩きしてしまい、家事部の浦野と少年部の壇からクレームが来てしまう。そして、多岐川に諫められる。
「私はいつも確実にしっかり仕事をしています。」
ちょっと危険な発言だ。司法省で働き始めたばかり