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【Seedラボ】ベンチャー企業道場 第3回が実施されました。

9月29日に、三日市ラボでSeedラボベンチャー企業道場の第3回が開催されました。

今回は、有限会社小川商店の代表取締役、小川知興さんをゲストにお招きして、小川商店の事業内容や経営方針、小川さんご自身について詳しくお話を伺いました。

有限会社小川商店とは、大田市温泉津町にある会社で、元禄元年(1668年)創業とその歴史は長く、時代に合わせて様々な事業を行われてきています。

若い時は地元が嫌いで事業を継ぐつもりが全くなかった小川さんが、なぜ事業を継いで、地元の活性化につながるような取り組みされているのか、小川さんご自身の心境の変化や、事業に対する姿勢、具体的な取り組みについてお話しいただきました。


有限会社小川商店とは、大田市温泉津町にある会社で、元禄元年(1668年)創業とその歴史は長く、時代に合わせて様々な事業を行われてきています。
現在、運輸部門、車両販売・買い取り・整備、石油部門、不動産・飲食部といった事業を行っておられます。特に最近では、強い地元の企業群を作ってみんなの居場所を残したいという強い思いから、事業の第三者継承(M&A)にも力を入れておられます。それだけでなく、高齢者雇用にも力を入れておられており、会社にとっての労働力という面だけでなく、高齢者自身の健康の維持や意識の変化にもつながっていることや、高齢者雇用を社内イノベーションのチャンスととらえている点についても、詳しくお話しいただきました。

その実績は国からも評価されており、高年齢者の雇用促進や能力開発に取り組む企業を表彰する「令和5年度 高年齢者活躍起業コンテスト」において、小川商店は厚生労働大臣表彰最優秀賞を受賞されています。

参加者の方からも第三者継承や会社の仕組みについてなど積極的に質問が飛び交い、小川さんにはそのすべてに赤裸々にお答えいただきました。



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