読書感想「グレーの空と虹の塔」
新潟市生まれ新潟市育ちの、生粋の新潟っ子の私が書店で目に留まった一冊
「グレーの空と虹の塔」著:藤田雅史
『虹の塔』って、新潟人なら誰でも知ってて懐かしい、
あの万代バスセンターのレインボータワーだよね!?
即、本屋さんのレジに持っていきました!
物語は2001年から始まります。
主人公(の一部)が高校生だから、アラフィフの私より10歳年下くらい。
でもこの女子高校生たちって既視感あり!
信濃川に近い高校に通う帰宅部で、放課後はやすらぎ堤から古町、万代をふらふらする仲良し四