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「PayPayで。」と言うつもりが・・・。

さっき、セブンイレブンでお茶を買ったときに、ぼくが、つい口に出したのが「auPayで。」という言葉だった。コマーシャルの影響というのは、計り知れないものだ。今までauPayで支払ったことは一度もないというのに。

ふだん支払いに使っているのは「PayPay」だ。「あ。・・・じゃなくて、あの。」と言いかけた瞬間に「ピッ!」とバーコードが読まれていた。「PayPay♪」という「シャリ~ン♪」に代わる音も聞こえてきた。

可能性はふたつある。それを確かめていはいない。

ひとつは、レジがどちらの「Pay」でも操作が同じで、自動的に識別できたのかも知れない。

もうひとつの可能性は、店員さんが、バーコードのデザインを見て、ぼくが何か言うより前に、「PayPayのバーコードだな。」ということを瞬時に判断して、間違えずに操作をしたかだ。

どちらであっても、時代はここ半年くらいで一気に進んだ感がある。

去年の今頃は、店員さんも「なんとかPay」に慣れていない人のほうが圧倒的に多かった。もちろん、レジの機械も改良されているんだろうな。

もはや「日進月歩」なんて言葉は死語で、AI(エーアイ)も5G(ファイブジー)も、気がついたら日常になっているんだろう。

年齢を理由に避けることはない。「ついていけない。」などと嘆く必要もない。時代は確実に向こうからやってくるのだ。



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