身近なツールで始めるオンライン診療：トライアルの感想３

さて、またまたお手伝いをいただきました。嬉しい。

まずは患者役の感想から。

1.　事前の問診の長さは適当？
→ 1.適当だと思います。
2.　Zoomで診察を受けることに対する不安は？
→ 使い方に慣れれば不安ないです。
3.　予約をとることは面倒か。
→ 予約をとれた方がいいです。
4.　カルテをもらってよかったか。
→ カルテがあると内容の見直しも出来るのでよかったです。
5.　全体的な満足度　0-10でお願いします。
→ 9　オンラインだと一瞬のタイムラグがあって、お互い話し出したりみたいなことがおきちゃうので、もうちょい何か工夫出来ればなーと思いました😃

彼女も知り合いなので、採点はかなり甘めと考えていいと思う。内容は個人情報の範囲に該当するので書けないのだが、

話をサマライズすると以下の通り：

1.　話したのは約20分うち５分くらいアイスブレイク。
2.　相談内容は1点、医師役はFBメッセンジャーで概要は知っていた。
3.　患者役は屋内の自室、自分は人気のない屋外の椅子（背景は緑、紫陽花とか）にいた。
4.　カルテは終了後にpdf化し、直後に完成させて本人に渡す。
5.　医師役の個人的な経験も含めてお話させていただいた。

次に、私（医師側）の感想。

1.　事前問診は時短にならないと思っていたが、カルテを作るときにコピペできるので便利。私の使用しているシステムは問診が終わるとメールで回答が届くので。
2.　屋外、背景グリーンは屋内よりも患者役の人が楽にお話できている気がした。またトライしたい。
3.　久しぶりだったが顔色、声で精神状態や身体の全体的な健康さは判断できた。モニター越しの顔色をどのようにカルテに記載していったらいいのかは課題。
4.　電話よりもモニター越しの方が医師役も患者役の感情が読み取れて楽。

使ったツールについてはこちらをご覧ください（有料）
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今後の課題：

顔色や声の数値化はできないか。
既往歴や嗜好を事前問診に入れるか考慮中。

やっていきたいこと：
診療する場所、電波はクリティカルなので、絶対確保する。

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