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【活動報告】里親さん・里親支援専門相談員さん向けのお金の教育講座を実施
2023年11月18日に、高知県の里親家庭サポートセンター結いの実さまが開催する里親セミナーにて、お金の教育講座を提供しました。
●第一部では、里親さん・里親支援専門相談員さん向けに「子ども達にどうお金の教育をするか」、
●第二部では、結いの実と里親支援専門相談員の皆さんとの座談会として、事例をもとにした検討を行いました。
以下、アンケートでの「講座の中で印象に残った部分」としてのお声を抜粋します😊
最近のお金事情(近年のトラブル、オンライン化、投資、副業、起業)について里子さんと一緒に考える必要があると思いました。
講演の中で投資という事を勉強したいと思いました。
家庭のお金をリアルに見てもらうことも教育になる。
先取り貯金(今まではお小遣いが貯まったら一緒に銀行へ貯金しに行ったりしていたけれど、初めから目的を持った貯金を子どもと考えながらしていく事ができていたら良かったなと思いました)
子どもが買い物をする時、欲しがっている時についつい口を出してアドバイスをしてしまいがちだったので、お金の事について学んでほしい、考えてほしいと思った時に、そこではグッと口を出すのを我慢して、後で振り返りを一緒にしてあげる事が大切だということが印象に残りました。
固定費の削減(固定費から見直してみるといいということ)楽しみから取ると失敗するという話。なるほどと思った。大人も同じ。
買い物の振り返りをすることは大人もしたらいい。子どもと一緒に楽しんで作業ができたらいいと思う。
自分の夢や計画の為に先取り貯金をしていくという事。無駄遣いをした後の振り返りをする。楽しい計画を立てて、その為に努力させる。
心理面での課題について(発達障害がある人への対策など。向上心がある真面目なタイプの人の落とし穴があること)
日頃からお互いに会話して話しやすい環境が大切なのかなと思った。悪いことも「私にはこんなことがあってこう思っている」なんかを伝えてみたい。
「予算・比較検討」「お小遣いを使った教育サイクル」「子ども契約書」ついお金の話を口頭だけで終わらせてしまうので紙に書いて何度も子どもが自分で確認できるようにしていきたいと思います。
お金のことを具体的に目に見える形で話ができるというやり方はすごくいいんじゃないかと思った。
お金の「見える化」を実際に子どもと話してみたい。
今、里子さん・里親さん向けの金融教育はニーズが高まっています。
実施にご関心がある団体さまはお気軽にお声がけください。 https://ocalea-plus.com/contact
<参考>ご提供しているサービス
①無料のご相談:担当児童のこと、施設での日常での金融教育、ご自身の家計管理など、お気軽にご相談ください(30~1時間ほどのオンライン)
②お金の教育ラボ:様々な情報やツールを掲載中。詳細はこちらから
③金融教育講座:オンラインでも対面でも可能。1回2万円(税込22,000円)ですが予算がとれない場合は無料でも可能です。オンラインで打ち合わせ後に講座内容をご提案します。詳細はこちら