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【ボードゲーム】ツォルキンをプレイしました。

こんにちは。oc2です。
最近、巷ではボードゲームのブームがきてるそうです。
ボードゲームの有名どころといえば、「人生ゲーム」や「モノポリー」、最近だと「人狼」というゲームでしょうか。
今回投稿する内容ですが、コミュニティーのみなさまの関心はあまり得られなさそうですが、記録も兼ねて。

ボードゲームって面白いの?

ボードゲーム・・・?いまさら、なんでブームなの・・・?
ということについては、oc2的にはおおむね次の感想です。
『コンピューターゲームが普及し液晶画面ばかり見てるけど、相手の顔を見ながら楽しむボードゲームってのも・・・これはこれで面白い!!』

ざっくりまとめた、コンピューターゲームの歴史。
・1978年ごろより、インベーダーゲームやファミコンの登場により、「コンピューターゲーム」という遊び方が加わる。
・1989年ごろより、ゲームボーイが登場し、持ち運びできるコンピューターゲームが浸透する。
・2000年ごろになると、携帯電話(ガラケー)でもゲームアプリが遊べるようになる。
・2006年には、インターネットを経由して、離れた場所のプレイヤーとのオンライン対戦などが可能に。
・2012年ごろから、スマートフォンで遊べるソーシャルゲームが人気となる。
・2016年ごろには、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を活用したゲームが始まる。ポケモンGoもこの時期に配信開始。
・近年では、eスポーツ( electronic sports)という名称がニュース等で取り上げられるようになる。オリンピックの種目になるのでは?とか。

コンピューターゲームも、もちろん面白いんですよ。場所も人数も選ばないから、暇さえあれば遊んでます。
でも、ボードゲーム(非電源系ゲーム、アナログゲーム)はまた違った面白さ。目の前に相手がいる。その場でわいわい言いながら楽しむ。その場の雰囲気や参加者とのコミュニケーションは、コンピューターゲームではなかなか味わえません。

ツォルキンで遊びました。

ここから本題です(笑)
今回は友人(の友人含む)とツォルキンというボードゲームを遊びました。

ゲームの紹介文はこんな感じ。
マヤ文明において重要視されていた260日周期の暦をテーマにしたボードゲーム。技術による建築物、洗練された数学、高度な天文学を有していたことで知られるマヤ文明の社会は、ツォルキン(神聖歴として知られる260日周期の暦)を中心に営まれ、種をまく時期や、儀式を執り行う日、記念碑を建立する日などを決める重要なものであった。プレイヤーはアハウと呼ばれるマヤ諸部族の指導者の一人となり、神々への信仰を深め、自分の部族を繁栄へと導くことになる。
ツォルキンは回転する複数の歯車であらわされ、ゲームの進行にあわせて時を刻むことになります。プレイヤーはこの歯車の回転により常に変化する盤面を考慮してゲームを進める必要がある。作物の収穫をし、物資を集め、記念碑を建立し、神々の怒りを鎮めるのも、このツォルキンの進行が密接に関わっているのである。はたして、マヤの暦の周期が終えるまでに偉大なる部族となるのは誰なのだろうか?

箱の中はこんな感じです。
中央の歯車は26メモリです。マヤっぽい紋様が装飾されてるんですが、写真撮り損ねた…。これが1周するとゲーム終了。
周囲の歯車は10メモリ、もしくは13メモリです。
ちなみに、中央の歯車の上に置いてあるのはコーンのチップ。各部族の食料でもあり通貨でもあり。


周囲の歯車は、遺跡になってます。パレンケとかティカルとかチェチェン・イッツアとか。チェチェン・イッツア髑髏を持ち込んで、しばらくお祈りしてると…信仰ポイントがたくさんもらえます。
右上は神殿だそうです。ケツァルクアトルクルルカンチャクの。供物をささげたり、お祈りしたりすることで、信仰ポイントがもらえます。

他にも、ゲーム中に4回、部族の人数分だけコーンを支払う(=食料配給。個人的には祭事と思った。)イベントや、
コーンが不足した時に、神様の信仰ポイントと引き換えにコーンを恵んでもらえるルールなど、
随所にマヤ感あふれるゲームでした。

細かいルール説明は省きますが、結構いろいろ覚える必要あり。それもあり、プレイヤーみんなで「あーでもないこーでもない」と頭を抱えるシーン多め。
1ゲームに90~120分かかる重量系ボードゲームだったので、1回しか遊んでませんが、ぜひまた遊びたい!楽しかった!!

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