投資のお勉強と実践~どの本から読む?①

投資に限らずですが、理論と実践をどのように行っていくのかは、育った環境の影響が大きいのか、人によって大きく異なるものかと思います。

たまたまではありますが、twitterで自分の経験を記載してみたところ、何人かの目に留まったものでしたので、本日はより詳細にnoteで記したいと思います。

投資を始めようと思った2020年8月以前から、マネックス証券にて証券口座は開設しておりました。ちなみに、マネックス証券にした理由は、日本のネット証券では米国株の取扱い銘柄数が飛びぬけていたことが理由です。ただし、私が証券口座を開設したときにネットで検索した限りでは、SBI証券や楽天証券がおススメされていることが多かったかと思います。ネット証券口座を開設することが初めての段階では、一歩目のハードルかと思いますので、上記3つから「エイや!!」で決めてしまうのがよいと思います。

株にターゲットを絞った本というわけではないですが、企業の財務を分かるという点では、『「専門家」以外の人のための決算書&ファイナンスの教科書』をそれ以前に読んでいたことは振り返ってみると、後述する本の用語とかに抵抗感がなかったものかと思います。

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夏枯れ相場後にスタートしようとは考えていたので、2020年8月中に『株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版』を読み、2020年9月中に日本の個別株を数銘柄買いました。ファンダメンタルをベースに購入しました。今考えると、ETFを数万円から購入すべきであったと思います。ただし、日本ではETFに米国のようなVTIやVOOのようなとりあえずこれを買っとけばいいみたいものがないことと、日本株市場は少なくとも2020年9月時点で日経平均が27,000円を超えるという見通しは少数派であったように思います。

投資のベース銘柄かつコアとするのであれば、VTIやVTがおススメされるように、とりあえず数万円の投資を初めてみるという点でも勉強になると思います(特に米国株を買うための手続や手数料のとらえ方も含めて、「VTIやVTを1株買ってみる」、と言う目標はわかりやすいと思います)。

(※)ためしに公開を有料にしてみますが、あくまで手続面を学ぶためのためしです。

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