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高い湿度でモワッとする暑さの東京でございます。 こんな日はカキ氷でも食べて海の中に沈んでいたいものですね。 ◎◎◎◎◎◎◎◎ えいやっ と飛び込んだ世界でしか得られない経験、情報。 えいやっ と飛び込めた勇気ある人へのご褒美といっても良いでしょう。 そのご褒美を大切に、かつ自分の武器にして戦ってきてた人は、後進の育成のためにこっそり教えてあげることも稀にありました。 時代は激変。 ・より早く ・より簡単に ・より安く アナログからデジタルの時代。 大袈裟ではなく、パ
あらあら、気がつくともう7月も明日まで。 平成最後の夏が着々と進行しておりますね。 夏っぽいことやっとかないと。 いや、義務じゃないんですけどね。 夏といえば花火ですが、昨日隅田川の花火大会をテレビでなんとなしに流して見てましたところ いとうせいこうさん と みうらじゅんさん が副音声をやってると言うではありませんか! 急いで副音声に切り替えたところ 「もー音うるさい」 「何言ってるか聞こえないよ」 と花火に対してボヤかれておりましたw メイン進行の映像とかなりのギャッ
ニュースでは午後から荒れると散々言ってたので覚悟はしてるのですが、この記事を書いてる11:24ではうっすらと曇って涼しく、心地良いお天気です。このまま暑さが引いて涼しくなってくれたらいいんだけどなぁ。 昔、実家が洗足だった頃、よく自由が丘まで散歩がてら歩いて撮影をしておりました。 下の写真を撮った時は夏だったんで暑かったんでしょうけど、ここ数年の酷暑とは違い、カメラをぶら下げて日向を歩いてもちょっとサテンでアイスコーシーを飲めば回復できるレベルのものでした。 「暑さの記憶」
※この記事はホームページに2018年7月20日に掲載したものです※ 知らない世界に飛び込む勇気、とでも言いましょうか。 40歳近くになってくると、今までの経験を活かし、日々ふりかかってくる問題を解決しながら飄々と生きていけるのですが、若い子だとそれも難しいから不安になりますよね。 だからついついビビっちゃって保守的になる若い子がいるのも分からなくもない。自分も学生時代はそうでしたし。 「えいやっ!」と新しい世界に飛び込む時点で、その勇気自体がその人の武器になります。
※この記事はホームページに2018年7月15日に掲載したものです※ 僕が写真にのめりこむきっかけになったのは大学時代に植田正治の写真を見てからでした。 「パパとママと子供たち」の写真にかなり衝撃を受けましたね。 当時(1999年)は植田正治の写真集はほどんと出版されてなく、過去に出版されてたものは絶版、かろうじて岩波書店から出ていた「日本の写真家」シリーズで氏の写真をためつすがめつ眺めておりました。 書店で検索すると写真集ではなく、連載してたエッセイをまとめた「私の写
※この記事はホームページに2018年7月14日に掲載したものです※ ヴィスコ なのか ブイスコ なのか 読み方がイマイチ良く分からないこの名称。 デジタルで撮影した写真をフィルム写真のようなトーンに変換することが出来るアプリだそうで、instagramのタグなどで目にする時にいつも読み方を悩まされておりました。 今でも読み方は分からないのですがw でもね、それならフィルム使ってスキャンしようよ。 フィルム写真が好きならさ、フィルムを消費しようよ。 ペットボ
※この記事はホームページに2018年7月13日に掲載したものです※ なかなかね。 自分も他人も、感動するような、納得のいくような作品を生み出したい、という根底にある創作意欲。 売れるから とか 流行ってるから といったものに引っ張られると本質からどんどん離れていってしまう。 何がしたいんだっけ? 写真の世界も陶芸の世界も一緒なんですねぇ。 安易に模倣して先駆者顔する方達へ。 いずれ、自分が大変になるだけですよ。
※この記事はホームページに2018年7月10日に掲載したものです※ 陶芸を生業としてる人とたくさんの繋がりができました。 陶芸も写真も、最近ではさほどの技術がなくても簡単に作品のコピーが出来てしまい、いわゆる[売れ線]や[流行り]のアイテムが氾濫しております。素人と玄人の境界線が曖昧になってきている業界ですが、コツコツと真面目に取り組んでる作家さんをご紹介していければなと思います。 岐阜県土岐市で作陶されている河内啓さん。
※この記事はホームページに2018年6月28日に掲載したものです※ 千里の道も一歩から。 息の長い更新を目指し、ゆるやかに、確実に。 10年前と比較してみると写真を取り巻く環境は激しく変化しましたね。 フィルムや印画紙の相次ぐ生産終了ウェーブ。 富士フィルムですらモノクロ感材が今年の10月で販売終了となります。 そんな時代になりつつも暗室でのプリントを楽しみつつ作品制作をしております。 仕事柄、陶芸家の方達と交流があるのですが電気窯、ガス窯が主流の中で、穴窯(薪