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「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2022」(観戦日記)

とにかく目の前で、生のスケートボード競技を見たい! その一心で赤レンガ倉庫へ出かけた。

昨年の夏、テレビで見た東京五輪2020のスケートボード。そもそも「そんな競技があるんだ」程度の認識で、昼ごはんを食べながら見ていたが、あまりの凄さに箸が止まった。技の名前は全然知らないし、トリックて何?な私でも、それらが人間離れしてる事は解る。

太陽が照りつける灼熱のコース上を、普段着の選手達がリラックスした様子でスケボーに乗る。成功したら讃え合い、失敗してもその挑戦に拍手を送る。そんな選手同士の姿は、新しい世代の新しいスポーツである事を、私たちに教えてくれた。

そんな凄いスポーツを、いつの日かテレビではなく現地で見るのが夢だった。その夢がこんなに早く、しかも超間近で無料で観戦できるとは。このイベントを企画された関係者の方々に、熱く御礼申し上げたい。

何の予備知識も無く見ていたが、やはりスター選手には目が引きつけられた。皆カッコイイのだが、さらに後光が差すような感じ。

側にいた一眼レフ持参の若い女性に「有名な選手って、いるんですか?」と訊いたところ、やはり一際目立つ選手について教えてくれた。そうか、やっぱりそうなのねと確信し、途中で帰る予定を最後まで見ることに変更。その甲斐あって、久しぶりにスポーツを見て一喜一憂する心地よさを堪能できた。お姉さん、ありがとうございました!

そんなこんなで、予想以上に楽しめたこのイベント。来年もまた行ってみたいと思う。





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