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五十嵐早香のグラビアは何故、素晴らしいのか?「第1回 4ページの旅」(ヤングマガジン2023年13号)

「誰かの意見が君の現実になる必要はない」

 これは、元オハイオ州下院議員のレス・ブラウンの言葉です。
 Netflixのドラマ「夢への扉 スタートアップ」でも印象的に使われていた言葉ですね。

 自分の目標を馬鹿にして嗤う人もいれば、「頑張れよ」と応援しながら心の中では舌を出している人もします。厳しいことを言うけれど、お金も時間も使ってくれる人、一緒に目標に向かって走ってくれる人、人間は社会性の生き物なので、どうしても様々な人を通過しながら目標に進んでいきます。
 目標までたどり着く確率はどれぐらいでしょう?
 きっと何度も向かい風が強い中を走る必要があるのではないでしょうか?

 僕の記憶が確かなら、五十嵐早香さんがパブリックな場で「グラビアをやりたい」と言ったのは成人式の日、2022年1月8日だったのではないかと思います。

 彼女の切り抜き動画が100万回再生されたのが、9月19日から9月21日の間なので、ひょっとすると、もっと早い段階で宣言していたのかも知れません。
 とにかく、SKE48に居た時も、卒業してからも彼女はグラビアアイドルになりたい、という夢を抱いていましたし、公言していました。
 その夢に対して、諦めずに実績を出す努力をしていたことは、五十嵐早香推しの本当にすみっこに居る人間としては、認識しております。
 ある時は、SHOWROOMイベント、ある時はSNSのいいねやフォロワー数の空中戦、ある時は撮影会の完売状況、様々な形で彼女は走ってきました。
 グループの中にいた時よりも彼女には強い向かい風が吹いていた日もあるかも知れません。それでも諦めずに続けてきました。
 その結果が、本日発売のヤングマガジンさんの最新号の中4ページのグラビアです。

 わずか4ページと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、全国で発売される雑誌で、本屋さんからコンビニまで、様々なところに置かれるメジャー誌の4ページです。
 とても貴重な場所だと思います。
 じゃあ、その4ページの中にどんな世界が広がっていたでしょう?
 ここからは、4ページのグラビアの感想を書きたいと思います。
 ただし、僕は写真を評する言葉を持ちません。グラビアを評する言葉も持ちません。なので、ひとりの五十嵐早香推しの人間の感想だと思って読んでいただければ、幸いです。
 ちなみに、写真のサブテキストとして、ヤンマガChさんのこちらの動画を参考にしております。 
 買おうかどうか迷っている方は、まず、こちらの動画だけでも観てみてください。


1ページ目( おそらく動画の1秒~30秒のあたり )

 赤いビキニが目に飛び込んでくるんですが、ページ右上にSNSのアカウントが表示されていますね。元ネタは彼女の2022年12月11日のこのツイートですね。
 



2ページ目(おそらく動画の2分18秒~2分40秒)

 縦長の写真が右側に1枚、左側に3枚並びます。
 このページがモニターに表示された時に、右側の縦長の写真のほほ笑みが印象的です。
 1名目が屋内だったのに対して、2枚目の縦長の写真は屋外の風景が広がります。1ページ目が眼差しが強めだったのに対して、2ページ目は微笑み。
 つまり、ページを開いた時に解放感が広がります。
 

3ページ目( おそらく動画の2分~2分17秒 )


 メイドと黒のビキニでバストショットの1枚。
 個人的に1番好きな1枚です。 
 緊張と緩和で言えば、緊張の方ですね。
 2ページ目で緩んだ表情がまた引き締まる感じが素敵です。
 動画では全身のショットも確認できるので、是非、確認してみてください。

4ページ目( おそらく動画の1分33秒~1分59秒 )

 まさかの雪と水着という試練のページで終わるんですが、笑顔が素敵ですね。ちなみに、この場所の気温の低さは動画で確認していただけるかと思います。そう、カメラマンさんの白い息が何度も映り込んでいます。
 そんな中で素敵な笑顔、良い終わり方でグラビアは終わります。

 2月27日の0時になった瞬間に電子版を購入しました。
 初読の感想は、グラビアの文章書いたライターさん、凄く良い。
 早香先生推しの僕はもう、完全にマヒしてますが、早香先生を知らない方の方がヤンマガ読者の方には圧倒的に多いわけで。初めて早香先生を知る人へ、彼女のグラビアへの思いが伝わる素晴らしい文章でした。
 そして、スタイリストさん、メイクさん、凄い早香先生の良いところを引き出してくださっていて、良い出会いをされたなあ、と感じます。
 そして、上記のことを踏まえた上で、もっと早香先生のグラビアがみたいなと感じました。4ページと短かったですが、素敵な冬の旅が出来ました。出来たら、次は春の旅がしたいですね。温かい陽射しの中で。

 残念ながら電子版の写真集はまだ発表されていないのですが、是非、出して欲しいです。動画を観ているとストックの写真はありそうですしね。特に背中からショットや引きのショットがあれば、是非見てみたいです。

 先ほど、質量のあるものも欲しくなって、コンビニで紙の方も1冊購入しました。


紙のアンケートも送らなきゃですね


 個人的には、初めてのグラビア現場や今回のロケでのエピソードを早香先生のnoteで読んでみたいなと思っています。グラビアの現場を文章化できる人ってなかなかいないと思うので。

 もしくは、彼女のYouTubeチャンネルで生配信しながら舞台裏を語るのも面白いかも知れません。

 
 わずか4ページのスタートかも知れませんが、ついに彼女のグラビアアイドルとしての旅が始まりました。
 ずっとずっと願っていた夢が叶ったことを喜びながら、次のチャンスを願うために、久しぶりに雑誌のアンケートを書く推し事をwebでしました。

 彼女の夢が一つ叶ったことを喜びつつ、この曲でお別れです。

「君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ  
   風の強い日を 選んで走ってきた」Funny Bunny


 これまでの早香先生に関するnoteはこちら!


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