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【忘却度0%】昼下りの情事
1989年5月9日、銀座文化劇場、19:20の回で鑑賞。
昨年までなら忘却度20%くらいだったんですが、今年(2021年)、BSでやってて再見してるんで記憶もばっちり。
1989年4月23日の「モダーンズ」に続き、大学の美女と一緒に見に行ったのもいい思い出。見る前は銀座「泉」でお茶して、見た後は「サンレモ」でパスタ食べて……というデートの思い出はどうでもよく、そもそもこのとき初見だったけど、とにかく全部が好きだったのでよく覚えてるのです。
映画監督を1人だけ選べと言われたら、立川談志じゃないけど、ビリー・ワイルダーと答えるし。
銀座文化劇場の「マリ・クレール・クラシックvol2」での上映。当時、マリ・クレールという雑誌はカルチャー色が強く(安原顯さんという編集者の存在が大きかったのですがその話は割愛)、確か日本ヘラルドと組んでの、名作をもう一度的な企画での上映だったかと。
パンフレットも買って、隅から隅まで読んだなあ。(上の写真はそのパンフより。デザインは以下ポスターとほぼ同じです)
<ポスターを見てみよう>
美しいオードリー・ヘプバーンの見慣れたポスター。
<ネットで調べてみる>
そういえばこの映画の吹き替え版、見たことなかったなあ。
1970年の日曜洋画劇場版、ゲイリー・クーパーとオードリーが黒沢良さんと池田昌子さんなのはあたりまえとして、探偵(オードリーのお父さん)が中村正さん! ゲイリー・クーパーを撃とうとするX氏を富田耕生さん! さらにオードリーの学校の友達に広川太一郎さん!
最高すぎる! 見たい!
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