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【忘却度90%】シューティング・フィッシュ

1998年2月17日、18:30銀座ガスホールの試写で鑑賞。

 自分に溜息。
 というのもこれも、劇場パンフレットに私、エッセイを寄稿をしてるんです。そのくらい好きな映画ではあったんです。でも忘れてしまうとは。
 覚えてるのは、タイトルは詐欺的な意味で、伏線がよく効いてる系の痛快な話で、主演は男女3人で、バート・バカラックを歌う、ということくらいです。

<ネットで調べてみる>

 ケイト・ベッキンセールでしたか。
 3人が歌うのは「サン・ホセへの道」でした。
 当時書いた原稿が残ってたのでそれによると(って自分で書いてるんですが)、本作は『トレインスポッティング』や『フル・モンティ』的な当時流行ってたイギリス映画の流れというより、『ベスト・フレンズ・ウェディング』や『スウィンガーズ』のようなキャラが立ったコメディであり、そして『ユージュアル・サスペクツ』や『アパートメント』といった、仕掛け系の映画だったようです。

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