【忘却度20%】テン
1990年8月7日、テレビの録画で鑑賞。
あんまり面白くないブレイク・エドワーズのコメディですが、っていきなりひどい言いようですが、なんで忘却度が低いかと言うと、主演ダドリー・ムーアの吹き替えが広川太一郎さんで、おかげで何度か繰り返してみてるから。
「ちっきしょー、ったく、なぬう!?」
原語では「OH!」しか言ってないのに、受話器を叩きつけてプールに落ちるシーンにこんな風に台詞をつけられちゃあ、そりゃあオリジナルより面白くなってしまうわけで。
いまどっちの名前が出てこないんですが、ジュリー・アンドリュースじゃない若いほうの女優の吹き替えは、当時のハーフタレントの方がやってました。
この映画も輸入盤サントラLPも買ったなあ。ヘンリー・マンシーニだったはず。
でも思い起こすと、若い女との未遂に終わったベッドシーンでずっと流れてた、ボレロが頭の中で流れてきてしまいます。
<ポスターを見てみよう>
持ってるサントラのジャケがイラストなので、ずっとそのイメージでしたけど、波打ち際のビジュアルでしたね。
そうだ、もうひとりはボー・デレクでした。
<ネットで調べてみる>
ボー・デレクの吹き替えはセーラさんでしたね。
これはいつか、広川さんバージョンで再見すると思います。
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