見出し画像

【忘却度40%】スーパー・マグナム

1995年1月29日、レンタルビデオかテレビ放送で鑑賞。

 これまで「狼よさらば」「ロサンゼルス」について書いてますが、そのデス・ウィッシュ・シリーズの3作目。

 シリーズは本作からめちゃくちゃになっていきます。荒くれギャング集団対ブロンソン率いる一般人連合+警察の、街ひとつ壊滅するほぼ戦争状態。

 一応誰か大事な人が殺されて復讐するというフォーマットは踏まえてるとは思うんですが、もうそんなこと忘れた&どうでもいいと観客も早めに諦めます。

<ポスターを見てみよう>

スーパー・マグナム

 前作までは、妻や娘が暴行されたり殺されたりして、悲しみに打ちひしがれて銃を手に取る、みたいなドラマがありました。

 それが本作になると、わざとスラム街に高そうなカメラをぶらさげて歩いて、かっぱらわれるの待ち、念願かなってチンピラがかっぱらうと、逃げてく背中に待ってましたとばかりに一発ズドン。

 しかしまあ、そんな映画だと割り切るしかないのです。

<ネットで調べてみる>

 さて、先に5作目についても書いてるので、これでこのシリーズも後は4作目の「バトルガンM-16」を残すのみ。

 私がこのシリーズについて書くのを、とっとと終わらせたがってるように見えたなら、そのとおりですと言うしかございません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?