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【忘却度90%】カルメンという名の女

1989年6月1日、テレビ(おそらく「ミッドナイト・アートシアター」)で鑑賞。

 ああもう、ゴダールかぶれの20歳の私ってば。

 いや、なんとなく覚えてはいるんですよ。眠いの我慢して一所懸命見たし。

 でもねえ、なぜかいま思い浮かんでるのは「軽蔑」の夫婦のシーンだったりするし、先に書きましたけど、「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」以外は、「モノクロのゴダール」と「カラーのゴダール」くらい雑な仕分けなのです、私の頭の中は。

<ポスターを見てみよう>

ゴダール「カルメンという名の女」

 そうそう、マルーシュカ・デートメルスだった。

 なんでこの女優名が、これほど記憶力がない私がするっと出るかというと、「肉体の悪魔」という本当にフ◯ラしてるシーンがあるとんでもない映画に主演してたからですね。なんちゅう覚え方だ我ながら。

 で、そのくらいしか記憶なし。ビジュアルにゴダール自身も写ってるけど、どんなシーンだったか思い出せるはずもなく。

<ネットで調べてみる>

 なるほど、イザベル・アジャーニが降板して抜擢されたのが、マルーシュカ・デートメルスだったんですね。

 あらすじとか読んでも記憶の扉が開かなかったので、ユーチューブでいくつか映像を見てみましたが、マルーシュカ・デートメルスがいまでもエロいんで、これは見直してもいいかな。


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