見出し画像

【忘却度80%】ピンク・パンサー2

 まず自分のために確認ですが、このシリーズめんどくさいんですよね。

 シリーズ1作目は「ピンクの豹」で主人公はまだデビッド・ニーブンの怪盗ファントム。次がピーター・セラーズのクルーゾー警部が主人公になった「暗闇でドッキリ」。そして次がこの「ピンク・パンサー2」。そして「3」「4」と続き、ピーター・セラーズの没後に、行方不明のクルーゾーを探すという内容の「5」。

 で、いいんですよね。「暗闇でドッキリ」をシリーズに入れるか入れないかがちょっとうろ覚え。

 私、小学生のときに親に映画館に連れていかれた数少ない映画のひとつが「3」だったのでよく覚えてるのですが(なんちゅう親だ)、この「2」と「4」はほぼ記憶ないなあ。

 でもひとつ予想できるのは、「3」はクルーゾーの無茶苦茶な行動のせいで精神を病んだ上司が入院してるところから始まるので、「2」は精神を病むまでなのでしょう。

<ポスターを見てみよう>

ピンクパンサー2

 ビジュアルだけでは思い出せないなあ。

 「また盗まれた世界一のダイヤ、ピンク・パンサー。そしてまたまた登場、ご存知、世界一の迷警部クルーゾー!」というとおりだということはわかってるのですが。

 あ、ケイトーのことこのポスター見るまで忘れてた。

<ネットで調べてみる>

 「2」だけど3作目とカウントしてますね。でも内容は「ピンクの豹」の続編。ああめんどくさい。

 前作から11年ぶりだったのは、ブレイク・エドワーズとピーター・セラーズの不仲のせいとありますが、これ、ピーター・セラーズの伝記映画「ライフ・イズ・コメディ」でも描かれてました。

 精神を病む上司の名前はドレフェスでした。

 そして怪盗ファントムことチャールズ・リットン卿はデビッド・ニーブンからクリストファー・プラマーに変更。(「5」ではデビッド・ニーブンで復活してます)

 テレビで吹き替え版でやってたら見直します。


いいなと思ったら応援しよう!