【忘却度60％】ピンクの豹

1994年1月16日、（この前日の）テレビ放送で鑑賞。

　日記には「「ピンク・パンサー」再見」と書いてあるのですが、（リメイクは除き）ピンク・パンサー・シリーズには「ピンク・パンサー」というタイトルの映画はないんですよね。（ピンク・パンサー２で書いてます）

　これがシリーズ１作目で、まだピーター・セラーズのクルーゾー警部は脇役。主役はデビッド・ニーブンの怪盗ファントム。もちろん吹き替えは中村正さん。

　でも、あらすじはあんまりよく覚えてないですね。

　俳優名を失念しましたが、登場人物の１人が広川太一郎さんで、ナレーションを兼ねてました。「ここ数年に渡ってヨーロッパ各地に出没し、大物の宝石専門に狙う大胆不敵な強盗が、いましも獲物に狙いをつけたところであります」とかね。

　私、HDDレコーダーに自作の「広川太一郎ベストセレクション」動画があるので、それ見ながら書き抜きました。

＜ポスターを見てみよう＞

　そうだ、広川太一郎さんのロバート・ワグナーだ。クラウディア・カルディナーレはおそらく小原乃梨子さん。あれ、このときのピーター・セラーズは誰でしたっけ。

＜ネットで調べてみる＞

　ピーター・セラーズは大塚周夫さんでした。

　ウィキを読んで改めて「へー」と思ったのは、ヘンリー・マンシーニの有名なテーマは曲は、アニメのピンクパンサーのテーマだと普通に思ってたんですが、デビッド・ニーブンの怪盗ファントムの忍び足のテーマだったということ。