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【忘却度80%】ファイナル・カウントダウン

忘却度80%

1989年8月8日、テレビ放送で鑑賞。

 「ファイナル・カウントダウン」って曲、この映画の主題歌じゃないですよね、さすがに。

 ぱらぱーら、ぱらぱっぱっぱ、ぱらぱーら、ぱらぱっぱっぱら。

 あの有名な前奏を平仮名で表現してみました。なんてバンドだったのかなあ……あ、別にこっちはもう調べてもいいのか。検索。

 はい、「ヨーロッパ」ってバンドでした。なんかあのころって、ヴァン・ヘイレンもだけど、ハードロックバンドだけど、印象的なフレーズはキーボードでって流行りがあったのかな。

 映画の話に戻りましょう。

 簡単に言えば、「戦国自衛隊」のアメリカ海軍版。

 海軍の戦艦が、なんかのきっかけでぐるぐるぐる〜って感じの合成場面でタイムスリップするんですよね。

 いつの時代のどこにタイムスリップするんだったっけ。何かと戦うんだっけ。

<ポスターを見てみよう>

ファイナル・カウントダウン

 戦艦じゃなくて空母でしたね。ぐるぐるぐる〜の稲光してる巨大な雲が後ろに迫って来てるビジュアル。

 カーク・ダグラスとマーチン・シーンが出てるのも覚えてなかったなあ。しかもめんどくさいのが、あれこの2人って親子関係だったっけと一瞬勘違いするんですけど、それぞれの息子がマイケル・ダグラス、チャーリー・シーンと息子も有名という共通点のせいなのでした。私だけかもしれないですけど。

<ネットで調べてみる>

 とりあえず、TBS「火曜ビッグシアター」での鑑賞と判明。カーク・ダグラスは宮部昭夫さん、マーティン・シーンは富山敬さん。

 タイムスリップ先が、真珠湾攻撃の前日だったのか。なるほど、読んでみるともろもろ思い出しました。ゼロ戦の攻撃からボートから逃げる上院議員とか、2度目のタイムスリップ前に島に置き去りにされた男女とか。

 ラストの展開は読んでも「ああ、そうだっけ」な感じ。いつかまた、見直しましょう。

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