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【忘却度30%】波の数だけ抱きしめて

1993年9月18日、テレビで鑑賞。

 ホイチョイプロの映画は、モテない10代を悶々と過ごし、大学を出るとバブル期にバブルの恩恵をいっさい受けず、安月給編集部でひーひー言ってた自分には、どうだというくらい嫌いなものでした。

 でも映画として、話としては、「私をスキーに連れてって」よりもちゃんとしてたかと思います。というか「私をスキーに連れてって」は「原田知世さんが可愛い」の1点のみで、話はめちゃくちゃでしたから。

(ついでに言うと「彼女が水着にきがえたら」もひどい話と、冷める設定)

 海辺のコミュニティFM局が舞台で、織田裕二さんと中山美穂さんのラブストーリー。当時大好きだった「Z-BEAM(ズビーム)」の阪田マサノブさんが主要な役で出てました。織田裕二さんの行動を実況するシーンとか覚えてるなあ。

<ポスターを見てみよう>

波の数だけ抱きしめて

 そうだ、別所哲也さんが電通か博報堂な設定で、それも鼻についたなあ。

 ひがみです。

<ネットで調べてみる>

 「Z-BEAM」のもう一人の方(前田真之輔さん)も出てましたね。

 この映画のテレビスポットで流れてたユーミンの曲、そういえばこのとき以来聴いてなかったかも。「Valentine’s RADIO」というのですね。けっこう好きだったけど、あんまりユーミンを語るとき出てこないですよね。


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