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【忘却度50%】自転車泥棒

1990年8月29日、テレビの録画で鑑賞。

 ビットリオ・デ・シーカ。

 にっちもさっちも行かない貧困家庭の話。

 メインビジュアルは道端に座り込む父と子。

 思い出しただけで(いい意味で)滅入るんで、たぶん見直さないでしょう。

<ポスターを見てみよう>

自転車泥棒2

 オリジナルのポスター、どんなのだったんだろう。

<ネットで調べてみる>

 中盤の自転車を探すくだりのエピソードとかは覚えてないのが多かったですけど、やっぱりあのラストは忘れられないですね。しかも、許してもらって解放されるんだけど、父と子のつらい生活は今後も変わらないと思うと、見た当時はもちろん、いまもきつくてきつくて。

 それくらいヒリヒリさせる映画だったと言えますが。


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