【忘却度80%】モダーンズ
1989年4月23日、銀座の映画館(16:00の回)で鑑賞
デートムービー。当時学内一の美女と呼んでた女子と。
ということは日記にもちゃんと書いてあるのですが、うーん、映画は覚えてない。
唯一の確かな記憶は、デビッド・ボウイが出てること。曲も使われてたのかなあ。ミュージカルっぽいシーンがあった気がする。
あとたぶん、1920年代とかが舞台じゃなかったかな。そのころのオシャレな人たちのことをモダーンズと呼ぶとかそんな感じだった気が。
<ポスターを見てみよう>
あ、イラストのポスターだ。
そして自分で自分を褒めたいけど、コピーが「1926年パリ、それ以上に魅惑的なものはなかった」。1920年代映画で正解。やったね。
キース・キャラダインとジョン・ローンが出演。記憶ない。監督はアラン・ルドルフ。アラン・ルドルフ、他の監督作も見てるはずだけど思い出せない。
<ウィキペディアを調べてみる>
1920年代のパリ。実在する文化人(ヘミングウェイとか)たちの中、売れない画家主人公。
なんか昨今、ウディ・アレンもそんな映画撮ってたような。(検索して)そうだ、「ミットナイト・イン・パリ」だ。こっちにもヘミングウェイとかガートルード・スタインが出てる。
そしてアラン・ルドルフは、「ミセス・パーカー」くらいしか他は見てなかったかも。撮影監督は栗田豊通。
そして私がいかに自分を信じられないかがよくわかる、衝撃の事実が。
この映画、デビッド・ボウイ出てません。
何が「唯一の確かな記憶」だ。ばーか(自分に)。
私、この2年前の映画「ビギナーズ」と思いっきり勘違いしてたのでした。ほら、モダーンズとビギナーズ、似てるじゃん。似てないですよね。