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【忘却度30%】ティファニーで朝食を

1992年1月11日、レンタルビデオで鑑賞。

 有名作品ですけど、このときまで見てなかったんですね。

 トルーマン・カポーティ原作。ブレイク・エドワーズ監督。オードリー・ヘプバーンの役名はホリー・ゴライトリー。ヘンリー・マンシーニのムーンリバー。

 いまなら蔑視だとか言われかねない日本人はユニオシさん。

 私にしてはよく記憶してるほうじゃないでしょうか。ラストに猫が抜群のタイミングで顔を出すところまで、覚えております。

 でも、途中のあれこれは忘れたなあ。

<ポスターを見てみよう>

ティファニーで

 世界中で知らない人がいないビジュアルかと。

<ネットで調べてみる>

 これまでブレイク・エドワーズの映画は間が悪いと何度か書いてきましたが、ウィキに書いてある、「ブレイク・エドワーズみたいな無能な監督(中略)にはツバを吐きかけてやりやくらいだ!」とトルーマン・カポーティがおっしゃるほどではないです。

 間が悪いのはコメディの笑いどころのことで、本作や「酒とバラの日々」のようなドラマではあまりその悪いところは出てないかと。

 何様だ私。

 オードリー・ヘプバーンは大好きなのですが、本作と(「ラストタンゴ・イン・パリ」のときにも書きましたが)「マイ・フェア・レディ」は、原作から、いかにもアメリカ映画的なハッピーエンドに改変されてるんですよね。まあしょうがないんでしょうね。


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