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【忘却度20%】風の歌を聴け
2016年3月10日再見。
80年代に見たときのことをよく覚えていて、たぶん年末年始だった気がしますが、本作と「ヒポクラテスたち」という大森一樹監督作を深夜、連続で放送してたんですよね。
なんかすごい2本立て見たなあとずっと心に残ってました。
小林薫さん、真行寺君枝さん、ヒカシューの巻上公一さん、ジャズミュージシャンの坂田明さんから、室井滋さんまで、よほど少年の私の中に刻まれたようで(その後、高校生のころのいちばん愛読書が村上春樹先生の本作からの3部作になりました)、よく覚えてます。
原作では「鼠(巻上公一さん)」は小説を書いてるという設定ですが、本作では自主映画を撮ってて、そのタイトルが「掘る/HOLE」だったことまで覚えてます。
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<ネットで調べてみる>
多感なころの私は原作は何十回と読んでますので原作と同じシーンと台詞なら全部そらで言えます。
真行寺君枝さん、美しいなあ。
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