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【忘却度0%】キッズ・リターン

1999年2月6日、DVDで再見。

 初見は1996年4月5日、シネセゾン試写室で鑑賞でした。

 映画の出だしから、その映画のすべてが伝わってきて泣いてしまったのは、「キッズ・リターン」と「風立ちぬ」だけです。どちらもくしくも久石譲さんですが。

 ちなみにその試写室、目の前に北野武監督ご本人と、押井守監督も座ってらしてびびりました。

 その後も、映画館にも2回見に行ったし、DVDが出た後も何度繰り返し見たことか。

 文句なしの北野映画ナンバー1です。

 いずれ他の北野映画のときに同じことをまた書くかと思いますが、私、「HANA-BI」後に1冊まるまる北野映画のムック本を編集しました。

北野武本

 ブルータス誌のたけしさんが表紙の邦画特集にも参加しました。これまで映画レビューの連載で、何回北野映画について書いたか数え切れないほど。

<ポスターを見てみよう>

キッズ・リターン

 また見ちゃうと思います。

 というか我慢できないので、いまからオープニングとラストだけ見ます。

<ネットで調べてみる>

 見てきました。何度見ても最高のオープニングとエンディング。

 飲みながらこの映画の話したら確実に泣く自信あります。


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