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【忘却度30%】翼よ!あれが巴里の灯だ

1991年5月4日、テレビの録画で鑑賞。

 ビリー・ワイルダー監督作。

 あれ、主演は誰でしたっけ。

 チャールズ・リンドバーグの初の大西洋飛行を描いた作品。実話ベース、かつニューヨークからパリまで飛ぶだけの話だけどそこはビリー・ワイルダーで、飽きることなく。

 コクピットに蝿が紛れ込んでるシーンを急に思い出しました。

 本作にまったく関係ないのですが、「オリエント急行殺人事件」の冒頭の事件のモデルになった、リンドバーグの息子の誘拐殺人事件。これがリンドバーグの自作自演だったとする本を近年読んだもので、もしこの映画を改めて見ると印象違っちゃうのかなあと想ったり。

<ポスターを見てみよう>

翼よあれが

 ジェームス・スチュワートでした。

 有名だしよく知ってるけど、ジェームス・スチュワートとケイリー・グラントって、しばらく考えないとどっちが何に出てるんだっけって悩むんですよね。私だけかと思いますが。

<ネットで調べてみる>

 そうでした、原題は飛行機の名前「スピリット・オブ・セントルイス(The Spirit of St. Louis)」でしたね。これは邦題の勝ちだと思います。まあ歴史的事実とはいえ、壮大なネタバレをしてるタイトルですけど。


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