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【忘却度40%】髪結いの亭主

1994年6月15日、レンタルビデオで鑑賞。

 パトリス・ルコントが日本で有名になったのは、たぶんこの映画からですよね。「仕立て屋の恋」のほうが先でしたっけ?

 子供のころから(エロい目で)女の床屋と結婚すると決めてた男が、本当にその夢をかなえ、愛する妻と床屋でずっと愛し合うという話。そして悲しい結末。

 ブラウスから覗く胸元とか、裾から覗く太ももとか、パトリス・ルコントよくわかってらっしゃる! というすべての男のフェチをくすぐるシーンが最高でした。

<ポスターを見てみよう>

髪結いの亭主

 「かほりたつ、官能」。懐かしい。公開時のテレビコマーシャルでもこれが使われてたかと思います。

 ジャン・ロシュフォールでした。ときどきごっちゃになるんですが、ハゲてるほうが「仕立て屋の恋」でしたね(言い方)。

<ネットで調べてみる>

 「仕立て屋の恋」のほうが先に作られてますが、日本では「髪結いの亭主」がヒットしたから、すかさず「仕立て屋の恋」も公開したようです。


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