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【忘却度40%】いまを生きる

1994年3月13日、テレビ放送で鑑賞。

 ロビン・ウィリアムス主演。原題は「デッド・ポエッツ・ソサイエティ」でした。言い方を忘れてしまったんですが、「死んだ詩人の会」

 厳格な男子校(寄宿舎?)に、国語の先生で赴任してきたロビン・ウィリアムスが、生徒たちの心を動かしていくという話。

 いろいろあって生徒の一人が自殺してしまって、ラストはクビになったロビン・ウィリアムスを見送るときに、怖い校長か教頭に反抗して、生徒たちが机の上に立ちあがるけるシーンでしたよね。

 あんなのずるいですよ。めちゃくちゃ泣きました。というかいま思い出してちょっと泣いてます。

<ポスターを見てみよう>

いまを生きる

 正直なところ、ロビン・ウィリアムスって泣かせる映画(「レナードの朝」とか)、ベタなコメディ(「ミセス・ダウト」とか)の、「大味な有名すぎる俳優」というイメージだったんです。後のジム・キャリーみたいな。

 でも後にダークな役とかをやるようになって、あれ、やっぱり「いまを生きる」とか「グッドモーニング、ベトナム」とか名作だったよなあ、ロビン・ウィリアムスってすごいよなあと再確認したところで、早くに亡くなってしまったんですよね。

 私的な印象の話ですけど。

<ネットで調べてみる>

 あの生徒の中にイーサン・ホークいたんだ! 忘れておいてなんですが、ちょっと感動。

 そして日本語では原題の訳は「死せる詩人の会」でした。

 よくないのですが、ユーチューブで検索したらすぐにそのラストシーンが(原語ですが)出てきてしまいました。ダメですよ、こういう違法アップロードは。

 号泣しちゃったじゃないですか。

 ちなみに私が見たのは、この前日にオンエアされたフジテレビのゴールデン洋画劇場で、ロビン・ウィリアムスが江原正士さんのバージョンでした。実は数回お会いしたことがあります。

 こちらももっと何度もお会いしたことありますが、山寺宏一さんと江原正士さんは、トム・ハンクス、ロビン・ウィリアムス、エディ・マーフィ、ウィル・スミスなど役柄がかぶることが多いです。

 そして、残念ながら映画自体はそんなに面白くない「ジェミニマン」という映画で、いまのウィル・スミスが江原さん、若いウィル・スミスが山寺さんという豪華すぎるキャスティングで、アメリカ人よりも日本人のほうが楽しめる作品に仕上がってたのでした。

 「いまを生きる」の話だってば!


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