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【忘却度0%】E.T.

2011年8月9日、DVDで再見。

 この前にも後にも何度も見てますが、このときは「E.T コレクターズエディション」を買いました。

E.T コレクターズエディション

 劇場公開時、中学生の私は朝早くから銀座か新宿の映画館に並んで入場。すると大ヒットということでテレビ番組が取材に来ていて、私もインタビューされました。初めてカメラと照明を向けられた緊張と喜びの後で、ふとこれがきっかけで、私が小学生料金で入ってることがバレるんじゃないかとビクビクしてたのは、もう時効ということでどうかお許しください。

 いつ見ても号泣ですよ。というかこの映画を泣かずに見られる人っているんでしょうか。ラストシーンより前、自転車が浮いた瞬間から涙腺崩壊です。

<ポスターを見てみよう>

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 ちなみに吹き替え版でのE.T.の声は2代目磯野カツオの高橋和枝さん。「クリスタル殺人事件」ではミス・マープルもやってました。どれだけの幅の広さなんだ。

 ちなみによく原稿に書きましたが、オリジナルのE.T.の有名な台詞のひとつが「OUCH!(痛い!)」ですが、実は吹き替え版でも同じ台詞が聞けます。それが「おうち!(HOME!)」。これ考えたスタッフの方、すごい。

ETおうち

<ネットで調べてみる>

 ウィキペディアにも書いてますが、100億円ヒット映画なんていうのがあたりまえになるまでは、興収1位といえば「E.T.」でした。いま調べたら、もはやベストテンにも入ってないんですね。

 だめだ。あらすじ読んでるだけで涙が滲んできました。

 いまからラスト、また見ます。

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