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【忘却度80%】リービング・ラスベガス

1996年6月14日、18:00東和試写室で鑑賞。

 「楽園の瑕」からの同試写室ハシゴ。

 ニコラス・ケイジがアル中の役をやったやつです。アカデミー賞とかいろいろ高評価なんですけど、私はこれ、悪くはないけど、名作というほどではなかったなあという印象です。

<ポスターを見てみよう>

リービング・ラスベガス

 若いときは思ったこともないですけど、仕事もうまくいかなくなったら、アル中になって愛しい女と過ごしてあっけなく死んでいく人生も、悪くないなと思います。

<ネットで調べてみる>

 原作者の売れない作家の半自叙伝だったということをいま知り、少しだけこの映画の印象が変わりました。

 他人事じゃないです。


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