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【忘却度100%】レイモンド・チャンドラー「湖中の女」

1989年7月15日。

 チャンドラーを1冊ずつ楽しみに買って、1冊ずつ楽しみに堪能していた時期だったようです。

 でも「高い窓」でも書いたとおり、大好きなチャンドラーを覚えてなかったという自分に衝撃。

 ハヤカワ文庫の清水俊二先生訳での、影響受けようもないスタイリッシュな文体にも憧れたんですけどねえ。

レイモンド・チャンドラー「湖中の女」

<ネットで調べてみる>

 湖から浮かんだ目も口もない女の死体。失踪した社長夫人を探すフィリップ・マーロウ。

 ダメです。まったく思い出せず。

 映画化もされてますが未見です。カメラがフィリップ・マーロウ目線で、マーロウはたまに鏡に写るくらいという話は聞いた覚えあるのですが。

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