【忘却度90%】矢作俊彦「スズキさんの休暇と遍歴 または誇らかなるドーシーボーの騎行」
1992年8月3日。
編集部勤務2年目で、まだ自分の担当ページなど持ってないときなんですが、他の編集の人たち企画のインタビューや対談や座談会のテープおこしして原稿を書くようになってました。
この本を読んだのは、鈴木正文氏のインタビュー原稿を書いてたからでした。
いまは有吉ジャポンなどで有名な元GQ JAPAN編集長として知られてますけど、当時は「NAVI」という自動車雑誌の編集長でした。
そしてこの矢作俊彦先生の小説の主人公スズキさんのモデルこそ、鈴木正文氏だったのでした。
<ネットで調べてみる>
ちなみにドーシーボーというのはシトロエンの車「2CV」のことです。
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