【忘却度60%】「バックギャモン・ブック」
2014年10月19日。
この少し前の日記から抜粋します。
9月30日。「この数ヶ月ぼんやり考えてた「タイムスリップ」と「メロドラマ」の小説のプロットが一気に浮かぶ。ノートに書き込み」
10月16日。「ずっと取りかかれずの、仮題「メロドラマ」の出だし、バックギャモンの説明を手書きで書く」
2016年に発売したタイムトラベル恋愛物語(私自身が自作でいちばん好きな本です)で、主人公の2人はよくバックギャモンというボードゲームで遊んでるという設定にしたのでした。
そしてここからこの小説の仮題は「猫とポルノとバックギャモン」となります。
この本を読むまでもなく、バックギャモンのルールはわかってるんですけど一応買いました。
後年にももう1作、バックギャモンを盤面まで入れた小説を(別名義で)発売してます。まるっきり売れませんでしたが。
自分の父親に感謝してることのひとつが、麻雀(下手です)と、バックギャモン(すごく変則的な手を使いますが強いです)と、ドミノ(あれは倒すものでなく数字のゲームですが、まず知ってる人がほとんどいない)を、幼いころに教えてくれたことです。
<ネットで調べてみる>
いまもあるのかわかりませんが、仲良くなった女の子にルールを教えてあげて、よくヤフーゲームで対戦とかしてました。
その前には(2000年ごろかな)、ヤフーUSAに世界中からすごい数の人が集まるので、見ず知らずの人々と対戦もしてました。
そこにやたらトルコ人が多かったんですけど、チャット機能で何人かと(つたない英語で)やりとりしたら、彼らは一様に、「トルコが起源のゲームだ」と言い張ってました。後で調べたらそんな記述は見つからなかったんですけど。
そうだ、2002年のワールドカップの後、私が日本人だと知るとトルコ人の多くがチャットで「ワールドカップではごめん」と書いてきてくれました。ベスト16になっての初戦、トルコに負けたときのアレです。
私も「気にしないで。私は野球ファンだから」とお返事したのもいい思い出です。
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