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【忘却度80%】野坂昭如「オペレーション・ノア」

1993年8月22日。
2011年10月再読。

 新宿紀伊國屋書店で購入。
 前に「生誕の時を求めて」でも書きましたが、これを読んだときに、ずっと前に書かれたものなのに、村上龍先生の緻密なシミュレーション小説を読んでるみたいな気分になりました。
 内閣の極秘プロジェクトとその顛末。
 再読してるのにうろ覚え。

<ネットで調べてみる>

 全然覚えてなくてなんですが、野坂先生は「骨餓身峠死人葛」「死屍河原水子草」「乱離骨灰鬼胎草」と独特タイトルな生と性と土着と運命ものと(すげえ適当な説明)、「てろてろ」「生誕の時を求めて」「オペレーション・ノア」の未来予測の国家とテロもの(これも適当な説明)、この6冊かな。
 もちろん「エロ事師たち」は前提で。

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