【忘却度70％】川勝正幸「ポップ中毒者の手記」

1996年12月17日。

　ご本人から献本いただきました。
　けっこうちょくちょくと、川勝さんとは仕事する機会が多かったです。
　原稿頼んだり頼まれたり、対談させていただいたり、川勝さんと別の方の対談を私が企画したり。
　でもいちばん覚えてるのは、川勝さんが自分で企画して自分で執筆するはずの原稿を、遅筆すぎて締め切り守れず、私に代打を頼んでこられたことが何度かあったこと。
　しかもそのうちのひとつはレギュラーものだったんですけど、結局本１冊分、対談原稿を全部私が書くことになったりもしました。
　いい思い出です。

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　川勝さんいなくなって、もう10年経ってしまいました。