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忘却図書館 10年代ベスト

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#2014年6月

【忘却度60%】ドナルド・グロップマン「ハレー彗星フィーバー」

2014年6月12日。  書くのは別の1作の後になるのですが、後にハレー彗星をモチーフにした小説を書きます。発売はこの3年後。  というわけでここからハレー勉強の開始です。 <ネットで調べてみる>  何が悔しいって本だけでなくいろんな資料で勉強して、小説になる前にそれを文書でまとめてたりしたんですが、この後の2015年と2016年の(文書だけでなく写真など)パソコンがクラッシュして全データ飛んじゃったこと。  いまさらっとハレー彗星うんちくのひとつでも披露しようとし

【忘却度60%】カール・セーガン「ハレー彗星」

2014年6月13日。  前項に続きハレー彗星研究。  そういえば私たちの世代は当然のようにハレー彗星という名前を知ってますけど、いまの人は知らないかも。  76年周期で太陽をまわる彗星で、近いところだと1986年に地球に最接近しました。時代によって肉眼でも大きく見えるときもあったらしいんですが、86年のときは残念ながらほぼ見えず。  そのかわりに各国は撮影のための衛星を打ち上げて、それは「ハレー艦隊」と呼ばれたりしてました。  次に来るのは2061年。私は死んでます。

【忘却度80%】ナイジェル・コールダー「ハレー彗星がやってくる!」

2014年6月13日。  ハレー彗星3冊目。ちなみにこの3冊、86年の最接近のころに出た本でこのころでも充分古本でした。でもこの時期にハレー彗星の本を買い集めてたのは私くらいだったでしょうね。  ちなみに私の小説は、86年もプロローグに出てくるのですが、メインは1910年が舞台となってます。  史実とフィクション、モデルになった実在の人物など、自分的にはうまく組み合わさった好きな話なんですけど、これっぽっちも売れなかったなあ。 <ネットで調べてみる>  古代から近代