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QLabで映像を叩く:レイヤーを使いこなす

映像を扱うアプリには大抵あるレイヤー機能がQLabにもあります。

スクリーンショット 2021-11-30 1.59.32

一番上が Top で、999、998、…、1、bottom という順番で1,001枚のレイヤーが使えます

スクリーンショット 2021-11-30 2.43.35

基本的に同じレイヤー上で再生した映像は、後から再生したものが上に重なります。

スクリーンショット 2021-11-30 2.03.43

レイヤーで、一番下に位置する bottom レイヤーは少し特殊です。
同じ bottom レイヤーで再生したものは、後から再生したものが下に配置されます。

スクリーンショット 2021-11-30 2.06.00

なので、bottom レイヤーで再生して上の映像をフェードアウトすれば、いわゆるMixトランジションのような切り替えができるわけです。

名称未設定.mov

一番簡単なやり方は、Triggersタブの Fade & stop にチェックを入れて叩く方法です。

スクリーンショット 2021-11-30 2.29.35

これなら他になんのQも追加せずにふわっと上品に映像を切り替えることが出来ます。

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