QLabで映像を叩く:レイヤーを使いこなす
映像を扱うアプリには大抵あるレイヤー機能がQLabにもあります。
一番上が Top で、999、998、…、1、bottom という順番で1,001枚のレイヤーが使えます
基本的に同じレイヤー上で再生した映像は、後から再生したものが上に重なります。
レイヤーで、一番下に位置する bottom レイヤーは少し特殊です。
同じ bottom レイヤーで再生したものは、後から再生したものが下に配置されます。
なので、bottom レイヤーで再生して上の映像をフェードアウトすれば、いわゆるMixトランジションのような切り替えができるわけです。
一番簡単なやり方は、Triggersタブの Fade & stop にチェックを入れて叩く方法です。
これなら他になんのQも追加せずにふわっと上品に映像を切り替えることが出来ます。