自由をどうしよう(僕のマニュフェスト1)
これは僕の好奇心の結果あり、追求の足跡であり、マニフェストである。
僕の興味の発端はこんなところだった。
「本当の自分とは何か。」
「いや、そんなものはあるのか。」
「あるとすれば、どこにあるのか。」
未成熟な、自分探しと言ってしまえばそこまでだ。だが、その問いはあまりに軽視され、あるいは見て見ぬふりをされているように感じられる。
一方で、現代ほど個性の尊重や多様性の重視を叫ぶ時代はない。
僕はここに違和感を感じてならないのだ。その違和感を横目にただ泳ぎ続けることに耐えられ