流行病に罹患した話


毎日日記を公開する!と決意したはずが、2週間ともたなかった。心のしこりになるからできない目標はあまり立てたくなかったのだが、こればっかりは自分が悪い。
これからは手書きの日記は変わらず毎日書く、デジタルに残す日記はなるべく、ぐらいでいこうと思う。


さて、どうしてひさしぶりに日記を書けるのかというと。そう、流行病に罹患して自宅療養期間残り4日でまあまあな回復をして暇を持て余しているからである。

先に夫が罹患し、家庭内感染したのだが、合わせて10日の休みをいただくことが確定しており、連日職場、バイト先など関わりのある皆さん(主に職場)への連絡が続いて、こんなに周りに迷惑をかけてしまう病気なのかとショックを受けている。

記録のため、わたしたち夫婦の感染から回復までを文字にしておこうと思う。

1日目:同じ時間に起きる予定の夫を起こそうとしたら異常に熱い。体温測定。39.2度。
2人で即欠勤の連絡をいれ、家の近くで発熱外来をしている病院を探す。ちなみにかかりつけ医は少し遠く、夫が辛そうだったので近所の病院にむかうことに。
私も一緒に検査を受けられるとのことでふたりで検査。夫は薬を貰って帰宅。わたしは買い出しに向かい家に籠もる用意をする。

ここで問題発生。
職場への連絡はスムーズにいったのだが、バイト先では陽性判定が出るまではまだわからないかや出勤してほしいとのこと。
かなり高確率で陽性ですけど大丈夫ですか?!と言っても、大丈夫!の返事…。まあ現場にでるのはあなたじゃありませんしね…良いでしょうよ…と思いながらバイト出勤。同シフトのメンバーには事情を話して距離をあけてもらいこまめに消毒してもらいながら乗り切りました。解せぬ

2日目:昼過ぎに検査結果の電話が。やはり夫は陽性、私は陰性。
これで私も完全に自宅待機!夫の看病だけに専念できてありがたい!夫は解熱剤が効いている時以外は常に39度越え。鼻詰まりも酷くしんどそう。
夜になる頃には私も喉に痛み。エアコンの冷気の可能性も一瞬考えたが嫌な予感を感じたまま就寝。

3日目:起きたら私発熱。38.5度。完全に家庭内感染。はやすぎんか。もはや私最初から菌持ってた説ある。
夫も39度でている中の発熱、この日が1番つらかった気がする。
発熱外来は間に合わず、夕方に症状のある人向けのPCR検査を受けにいきそのまま帰宅。大変にしんどい。

4日目:夫の配食サービス到着!思っていたより大量の食糧に感動。ありがたや。
夜、私の検査の結果がでる。陽性。でしょうね。
私の誕生日の自宅療養が確定したため夫にめちゃめちゃ謝られる。夫の熱がさがりだす

5日目:私の熱もさがりだし、うどんとお粥以外のものをはじめて食べる。

6日目:ふたりとも概ね復活!まだすこし喉の痛みと咳の症状あり、鼻水はずるずる
蓄膿持ちの私はとにかく鼻が痛い。そして痰がものすごくでる。

7日目:私の配食サービス到着!痰が時々からむが熱はもうぶり返さなさそう。


このあたりからはただのひきこもりと化していたので省く。


皆さまもお気をつけて。

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