見出し画像

アオアシ

読んだ理由

評判は聞いていたのですが、私は楽しみは後に取っておくタイプで
読むならじっくりと読もうと思っていたら今頃になってしまいました。
Jリーグ中断期間なのでサッカーに飢えているこの時期、ようやく手に取りました。

アンダーラインひいたところ(心に残ったところ)

葦人(主人公)
「得点にこだわるな?そんなFWその瞬間から死んでいくぞ!!」

昔の少年漫画ならチームワークだ周りを使えってオチになりがちだが、
この漫画は違う、私も葦人に同意。
FWは得点に拘るべき、結果が数字に表れるからこそ年棒も一番高いのだ。

福田監督(ユースチーム監督)
「正解をさっさと教えるなんて、指導者の怠慢さ」

私も畑は違えど、指導者なので常々考える。
ただ答えを教えるだけなら楽だし簡単だけど、本当にその子のためを思うなら考えさせ、待たなければならない。改めて肝に銘じます。

一条花(ヒロイン)
「がんばれ、人間は考える葦である」
この漫画が一貫して言いたいことはこれだろう、主役の名前も葦人だし。
サッカーだけでは無く、いろんな事に言えること。

その他多数の名言あるのですがきりがないので一部だけあげました。

感想

正直、ユースには興味も無く、知識も無かったのですが
すごく興味が出てきました。
また戦術などもわかりやすく出ているのでサッカーの勉強にもなりました。

話の中で出てきたポジションコンバートの事とか、いろいろしゃべりたいけどネタバレになるので、また別のところで書きます。
サッカー好きなら間違えなく楽しめる漫画です、もっと早く読んどきゃ良かった。

Jリーグ再開するまで、まだまだサッカー本読みまくるつもりです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?