【#1_220515】X design school - Journaling

今日から、1年間参加するXデザイン学校。参加者それぞれが自分のテーマを持って研究する大学のゼミのような場。この「学びの場」を活かすも殺すも自分次第ということで、リフレクションを記録し、公開する(&継続する)にチャレンジ!主に、その日のゼミからの気づきとかモヤモヤを記録します。

今日の発見・気づき

・「意味を感じさせるアプローチ」

意味を形成するアプローチが大事になってきているが、さらに言うと
意味が形成される過程で、意味を感じるようなことをやっていくのが大事という話。「新しい意味を感じさせるものをつくって、社会に問う」それを通じて、フィードバックをえたり、意味をブラッシュアップしていく。将来の目指す姿やありたい姿を提案・発信することで、共創的に意味を形成していくということは実際に世の中に価値を作ろうとしている人がやっていることで、すっと腹落ちした。

そのためにも、思考を外化して、発信することが今まで以上に大事になってくるんだと思う(これもそう、うんうん。発信していると勝手に情報が入ってくることもあるから、つながりとかアイデアを生むという意味でも重要)

※意味を感じさせるアプローチと意味形成、そしてビジネス視点を考えるという観点で、映画「General Magic」をXデザイン学校のメンバーで一緒に見てみたくなりました。

・「非専門家のデザイン」と「デザイン態度」

デザイナーの持っている物ごとへの向き合い方(思考習慣というか、行動特性というか)は、これから、誰にとっても必要なものになってくると考えている。同時に、今日の話の中にもあったけれど、「職業としてデザインをしている人の中にも、デザイン態度がない人もいるし、その逆もある」とか「日本人は、手法をありがたがって、正しく使うことになぜか執着するが、手法に振り回されて、使いこなせてない」とかという話を考えると、単にデザイナーらしき人のやっていることをまねるのはとてもリスキー。

非専門家のデザインを考えた時に、手法を知ることよりも、態度や哲学(=その背景にある見えない部分)を体験的に理解していることが大事なんではないかなと思った、全員が専門家になる必要はないけれど、理解していることで、専門家とそれ以外の人のいい関係が生まれるようにも思うし。

・気になること

「非専門家のデザイン✕意味形成のアプローチ(右下の象限)」の実践例

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