保育園のおたより

娘の保育園では、毎月のおたよりにその月に誕生日を迎えた子供を紹介するコーナーがあります。その子らしいエピソードが書かれていて、娘はどんなこと書かれるんだろうとわくわくしていました。

そして、娘の誕生月。おたよりには、「にこっと笑う笑顔が素敵な◯◯ちゃん。お外で遊ぶのが大好きな女の子です」と書かれていました。正直、え?と思ってしまいました。その月に同じように誕生日を迎えた子がいたのですが、その子の欄は、明らかに娘より文字数が多く、その子の生き生きとした様子が伝わってくる内容。また、違う月のおたよりの他の子も明らかに娘より文字数多く、その子のエピソードが書いてありました。(たとえば、絵本が大好きな◯◯くん、目をきらきらさせて指差してくれますや、友達が困っていると「大丈夫?」と声をかけてくれるやさしい◯◯くんなど)

たまたま娘の月におたよりを担当した先生がふだん娘と関わっていなかったから、テンプレートのような言葉だったのか。(15人くらいの園児に3人の先生がついています。)そりゃ話さないし、活動にも参加しない娘のことって書きようがないよなと思い、そのことについて、触れることはしませんでした。ただ、娘の誕生月以降、おたよりを見るのがつらくなってきました。また、気にするな、小さなことだと自分でも思うのですが、未だにモヤモヤしています。これって、直接連絡帳に書いて言ってみてもいいのかな?私の心内に留めておいたほうがいいのかな。進級前に実はこう思ってましたって言おうか悩んでいます。

見方を変えれば、娘がそれだけ園で自分を出せていないことなんだと思います。娘は主に加配の先生につきっきりで見てもらっていて主の担任の先生は、他の子達の保育を進めなければならない。仕方のないことなんだと思います。

娘の誕生月からだいぶ月日は過ぎてもいまだに心がもやもやしてしまう出来事です。

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